アラタの冒険日誌

※皆さんいいねありがとう。いいねは元気玉です。


　不思議の魔塔にいってみたよ。


　そもそも、不思議の魔塔ってなんぞや、いう状態だったのだけど、あれらしい。はるかな昔、遠い宇宙の銀河系で、レベリング方法として「えものカバ」が流行っていたころ、ワルドの狩り場にドルボードでひゅんひゅん移動しているとき通りがかって見上げていた巨大な塔。あれがオープンしたもよう。あれ何だろうなあって思っていたんだ。

　ひととおりやってみたんだけれど、感想としては、「まー、流行ってないね」につきました。
　全然マッチングしませんな。

　まあ、なんというか、こう、流行っていない理由はよくわかるのであって、長くて面白くないからでしょう。

　でも、クリア報酬にはびっくりした。
　不思議のカードにもびっくりしたけれど（「神秘のカードを捨てる勇気をさしあげましょう」というのは、これか。納得だ）、貴重なアクセをいくつもバカスカくれるのね。


　アクセルギアを２個、貰ってしまい、ちょっと後ろめたいような気分になった。

　キラーマジンガが実装されたころ、「ああ、マジンガと戦わないとなあ。でもしんどいなあ」と思いながら、プレイをやめたので、キラーマジンガとは一度もお会いしていないし、もちろん勝利してもいないのです。

　キラーマジンガに勝たずに、アクセルギアをもらってしまうなんて、正しくないことなんじゃないかという気がした。

　正しくないんじゃないかと思いながら、ちゃっかり合成して、１％がついて、それはそれで、やっぱり、うれしかったけれど。

　そのてん、三悪魔さんとはちゃんとお会いして、忠誠のチョーカーは、ひとつだけど自力でいただいてあるので、そっちは後ろめたくない。ただ、幻界なんとかいうのは、あれは何だろう。何の思い入れもなくいただいてしまっていいものなのか？


　耐性系のリングにいたっては、魔塔は無限にチャレンジすることができて、クリアするたびに好きなものを４個くれるという、すごい仕様になっていて、それはいったいどうなんだという気がかなりした。

　とりあえず、破毒のリングを理論値にしてみちゃったけれど……（１５回の合成でそこまでいけました。破毒は理論値をつくりやすいみたい）こんなことしちゃっていいの感はやっぱりちょっとあるのだった。

　というのも、はくあいのゆびわを７０％にするのに、たいへんな思いをした記憶が、まだ生々しいから。
「これが７０％になったら退魔を買うんだ」
　と思いながら、スマイルリザードに必死で「ぬすむ」していた、あのちゃりんちゃりんという音が、まだ耳の奥にちょっと残っているくらいだ。

　道行く人の装備をちょっと覗き見ては、
「あ、この人、はくあい７０だ。すごいなあ！」
　と、ひたすら感動していた気持ちを、けっこうリアルに覚えている。

　封印ガード5％は、けっこうつくのだけれど、5％で3枠埋め尽くしたあと、10％を引くのがとにかく難しかった。

　初めて封印ガード10%がついたときには、「ふああああ」って変な声がでた。封印ガード10%なんて、自分には一生つかないんじゃないかと思って、それまでわりと暗い気持ちでスマリザを狩っていた。
　たしかそのとき、野良募集のはくあいツアーに参加していたんだけれど（当時、グレン１に行けば、「はくあい３個＠レア盗」なんていう募集がけっこうあったのだ）、そこで一緒に狩りをした人も、そのとき初めて封印ガード10%がついて、もう二人でぴょんぴょん跳んだものだ。

　つまりは、わりと本気で、宝物なんですよね。
　これをいじって、封印ガード率80％の指輪にするのは、たぶん相当簡単な気がするのだけれど、そうしてしまっていいのだろうか。

　封印ガード率80があったらがぜん攻略しやすくなるボス、みたいなのがいたらいじろうかなという感じもするけれど、どうなんでしょう？


　オシリスのブローチや、銀ロザなんかも、理論値ができているので、これをアンクや金ロザに伝承するのがゲームプレイ的には最適行動だと思うのだけれど、なんとなく、理論値のまま持っていたくて、いまだに伝承合成を一度もしたことないんですよね。どうしようかな。