目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

知の祝祭の攻略者

アラタ

[アラタ]

キャラID
: YA810-835
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

アラタの冒険日誌

2017-03-25 10:43:44.0 テーマ:その他

プチ復帰日記6(討伐を売ってみた)

 ひさしぶりにドラクエ10の中身を覗きにきて、何に一番驚いたといって、名物だったメギ1討伐売り大行列が除去されたことくらいびっくりしたことはない。

 驚いたというか、死ぬほど感心した。あの討伐買い行列の40分~1時間が、ゲーム体験の純度を損なっていたことはあきらかで、それがなくなったことは本当に素晴らしい。
 5分で買えるようになり、強ボス一発しばいてきて、さて、今日は何して遊ぼう? うん、とてもいい。

 そんなことに感心していたところ、強アラグネ4万Pの討伐をひきました。
 いい機会だから、ちょっと腰をすえて、2000Gの値を付けて討伐売りをしてみました。

 たぶん今では、別の金策をしたほうが儲かるのだろうけれど。
 ドラクエ10に足をつっこんだからには、一度は討伐売りというものを、どっぷりやってみたいじゃないですか。

 売り出し始めたとき、すでにメギ1には、強アラグネ4万で1000Gというライバルがいた。
 それでも売れるのだからびっくり。売り出したとたん、2時間くらい、ひたすら行列がやまなかった。花壇の逆側に半額の販売者がいるのに! 何で!?

 どうやらひとつには、高値売りは行列が短いので、あえてそっちで買うということがありそうだ。
 それと、「全部の販売者をチェックして、いちばんいいのを買う」みたいな人はもう少ないのだろうと思う。とりあえず、ぱっと目についたものを討伐を買うようだ。
 だいたい2時間やってみたあたりで、時給は25万G前後だねということが判明した。
 うん、結晶作るほうが早くて楽だね。

 いくつかわかったことがある。
 討伐買いで並んでいて、前に並んでるお客が、「3人分です」といい、PTに3人入れるために抜け待ちが発生する……といったことがあります。あれって、後ろで並んでいる身としては、本当にやきもきしますよね。売主がまとめ買いを禁止にすればいいのに、どうしてそうしないんだろう……と、これまで思っていました。

 売ってみてわかった。抜け待ちの数秒から十数秒のあいだって、貴重な息抜きタイムなのね。
 お茶を一口飲んで、フーとためいきをつく時間なんです。
 あれが無かったら、ぶったおれてますな。
 抜け待ちが発生したタイミングで、大急ぎでトイレに行って戻ってきたりということもある。

 周囲に、強ボス無料配布の人が現れると、急にお客が減って、行列がとぎれる。そこも貴重な休憩タイムになる。
 休憩にあきると、白チャットで売り物と値段と自分の位置を叫ぶ。
 叫んでみると、近くに無料配布があるというのに、人が来て、5~10人ほど並んでくれる。長蛇の列から飛び出して、すいてるところに来た人たちだろう。
 なんでそれが推定できるかというと、白チャは1回の叫びでは人が来ないからだ。2回叫ぶと、人が来る。つまり、「あんなに連呼するってことは、ハハァ、客がいなくてすいているな?」と判断するわけでしょう。

 無料配布の人々は、そんなに長くはメギ1にいつづけないので、しつこく有料で売り続けていれば、ライバルはいなくなり、また目の前に行列ができる。そういう寄せ返す波のようなものがある。

     *

 で。
 アラグネ売りから二日後。こんどは強ジウギスをひいた。
 しかも、その日は休日で、引きに気づいたのは早朝だ。

 早朝は売り主が少ないので、高値で売れるはずだ。
 3000Gで売り出してみた。
 前回は花壇で売ったが、今回は壁際に陣取った。

 これがまた、売れました。
 だいたい平均して、時給50万Gほど。

 2000Gが時給25万なのに、3000Gがなんで時給50万になるのか。
 おそらく、操作に慣れたことが理由のひとつ。
 また、行列が長くなったため、気がせいて、大急ぎで操作するようになったというのもひとつ。

 それと、壁際に陣取ったのが大きい。壁でない場所で行列をつくると、並びかたがエゴエゴになるので、最前列の人が抜けたとき、次のお客にターゲットが当たらない。それで、視界をまわしてタゲを当てる作業が発生する。

 が、壁沿いに並んでもらうと、きれいに一列になるので、何もしなくても自動で次のお客にタゲがあたる。十字キーとボタンだけで売り買いできるので、そうとう早くなるのです。

 おひるごろに、ライバルが多くなって、売れなくなってきたので、そこで店じまい。
 ずいぶん稼いだよ。

 神経をつかうし、疲れるけれど、独特の高揚感がありますね。
 なんでだろう。

 たぶん、大勢の人間が、二千円をにぎりしめ、それを私に差し出すために行列をつくっているというイメージが愉快すぎるからかもしれない。
いいね! 6 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる