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知の祝祭の攻略者

アラタ

[アラタ]

キャラID
: YA810-835
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 戦士
レベル
: 133

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アラタの冒険日誌

2017-05-05 01:47:16.0 2017-05-05 16:15:02.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

それを愛している(モンスターシール)

 四月いっぱいでゲームから離脱する予定だったのだけれど、楽しくなってしまい、まだ続けています。とりあえず、バージョン3の物語を読み終えるまでは、おつきあいするつもり。
 でも、メインストーリーを読むためのまとまった時間がとれなくて、氷の領界で足踏みしたままなんだけどね。リルチェラには会ったけれど、サジェ君にはお会いしていないので、ヒエログリフには全然さわれていません。
(『サジェとリルチェラのヒエログリフ』って、タイトルでだいぶん損をしている気がするなあ)

     *

 ところで、モンスターシール。

 出現情報があったら、ログイン可能なら、飛んでいって集めるようにしています。

 最初、話をきいたときには、
「え、その遊び、面白いの?」
 と、かなり疑問だったのですが、やってるうちにすぐ楽しくなってきました。これ、ふしぎ。
「この遊びは面白いものになるはず」と、作る前から確信できて、ゴーサインを出せるというのは、かなり凄いです。

 スラシャボンやたたきもぐらやホタルビーを追いかけているうちに、彼らのことがものすごく好きになっていることに気づいて、自分でびっくりした。シール台紙に追加されていく説明文が、また絶妙なんですよね。スラシャボンの三ページ目なんて、ほんとうにいじらしくて好きだ。

 彼ら不思議なモンスターは、「シャレマネ」という異質なモンスターが変化したものだ、ということになっていて、
「その設定、必要?」
 と首をかしげていたんだれど、追跡していくうちに、しっくりきた。こういうふうに、後から納得が追いついてくる感じって、心地よい。

 シャレマネが出現していないかを、じっくり張り付いてパトロールして、その情報を無償で提供してくれている人たちの、その熱情も、とても愛しい。

 現場に集まってくる人々を、ペンライトを振るしぐさで「こっちだよー」と誘導している人々がいる。
 もぐらが出たので、ツスクルの村にルーラで飛ぶと、
「こっちじゃなくてもう一つの出口からのほうが近いよ」
 ルーラポイントに立っていて、それを白チャットでずっとアナウンスしてくれている人がいた。

 そういうディテールの、ひとつひとつが。
 何だろう。

 私はもしかしたら、こういうものを見るためにアストルティアに来たのかもしれない。
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