●いったい何からレベルをあげるの
レベル上限が105まで開放されましたねぇ。ちょっと憂鬱です。なぜって、正体のわからない謎の力にせきたてられて、MAXまでレベルを上げてしまうから……。
レベルもここまで上がってくると、レベルを上げたからといって、これまで振れなかったスキルにポイントを振れるようになるとか、そういうのが顕著にあるわけじゃない。だから、正直レベル上げ不要なんじゃないのと思う。
そう思っているのにレベルを上げてしまうRPGの魔力が怖い。
いろんな考え方があるだろうけれど、私は、レベルは使わない職業からあげる。戦士や僧侶や旅芸人やまもの使いは、通常のプレイで使う機会があるから、ほっといても自然にレベルがあがっていく。だから、意図的なレベル上げ作業はしない。
でも、スーパースターやパラディンやどうぐ使いを私はほとんどプレイしないので、これらの職は意図的にレベルを上げないと永遠にレベルアップしない。だからこういう職はわりに必死でレベルを上げる。
使わない職は、そもそも武器スキルを振っていなかったりするが、レベルを上げるにはスキルを振らないといけない。たとえばスパスタならムチ。パラディンなら槍。
しかし、ムチや槍にスキルを振るということは、今、きれいに振れているスキルポイントを崩すということだ。ムチなら一時的に占い師の「うらない」スキルがゼロになるし、槍ならスティックが使用不能になる。
それが本当に気持ち悪くて、一刻も早く元のスキル振りに戻したいので、もう一生懸命、グレン1で試練売りを買ってしまう……。正直しんどいでござる。
現在は天地と踊り子のレベルを上げるために、扇にスキルを振ったので、棍が使用不能になっています。
●試練ツアーという素晴らしい仕組み
強戦士の書を使った、超元気玉1玉30分全13門ツアーは、りっきーDが作ってくれた素晴らしいレベル上げギミックで、こういうものをちゃんと仕込んでくれた功績を多くの人が忘れているのが私はとても不満だ。(ボスから破片が出るようにしてくれたのもドルボードを高速化してくれたのも斎藤力Dだぞ)
狩り場まで移動する必要がないし、狩り場の混み具合を気にする必要がないのが、本当に楽でいい。ちまたの噂ではドラポヨナントカいうのを元気玉1玉狩ると試練より効率がいいらしいのだけど、即座に行けて精神的に楽という、この素晴らしいメリットはなかなか揺るがないと思う。
現在では、ほぼ全職が試練に参加できる状況になっているのも素敵だ。あえて行きにくい職をいうなら槍職なのだけれど、その槍職がプラチナキングではスターになれる、というところがまた憎い仕様になっている。
今はレベル上げブームなので、試練参加権が7~9万G程度と、高騰しているけれど、それでも余裕で買う価値がある。行けば7万G程度稼げるので、実質参加料は1~2万G程度。これはじゅうぶん安い。自分で試練を売れば、その差額もわりと回収できてしまう。7~8回ほど行けば、一職が100から105になります。
強戦士の書がなかったころ、ドルボードを使って、試練の門の現地まで行っていたのが少しなつかしい。元気1玉30分で、うまくいけば5門程度まわれたのかな? 30分で20万経験値ほど。レベル80台のころは、それでもじゅうぶんにうまみがありましたね。
今はもうなくなってしまったレベル上げ方法をいくつか思い出して、なつかしい気持ちになったけれど、そのことは気が向いたらまたいずれ。