前回(http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/231529396884/view/5376379/)の続き。
・6位 8,013 匹 スカラベキング
・7位 6,907 匹 フォレスドン
・8位 5,525 匹 アッシュリザード
・9位 4,424 匹 バザックス
・10位 4,403 匹 ぶちスライム
このへんに、乱獲レベリング対象が入ってくる感じ。
スカラベは魔法使いのレベルを上げたり、結晶金策のおかずにしたりしました。昔は、コイツが強すぎて倒せない時代があったものだけど……(遠い目)。
フォレスドンは、日替わり討伐を支えてくれた神の鳥。むかしは日替わり討伐の報酬がしぶかったのですが、フォレスドン狩りについては高額の報酬をもらえたので、みんながそれを欲しがったのです。討伐でフォレスドンを引くのは大当たりで、「今日はこれ引いちゃったから一日中売るから仕事休む!」みたいなことはまったく不思議ではなかった。引いたら大金持ちになれました。そしてフォレスドンの討伐を買うために40分から1時間くらい並ぶということもざらだった(並んだよ、並んだ)。
これを「プレイの純度が薄まり、ドラクエ10のためにならない」と考えて、除去する方向に調整したりっきーさんの判断は素晴らしいと思うし、これ一事だけでも尊敬できる。
バザックスを思ったより狩ってないのが自分で意外。バザックスは光弱点で経験値もよいので、魔法使いと賢者はイオナズンでこれを狩るのが常道でした。のちに光属性のアポロンのオノが出て、オノ職でも狩れるようになりました(アポックスと呼ばれていた)。
当時チョッピ荒野と真ワルドは大混雑でしたねぇ。私は、バザックスけっこう強いのでちょっと苦手でした。
ここからはピックアップ。
・12位 2,969 匹 ヒポせんし
フォレスドンが(行列が長すぎて)買えないときの味方。神のカバ。こいつも報酬がよかったので、よく買いました。また、二刀流バトを2人借りて、ヒポせんしを乱獲するというレベリングもしていました。
なぜ二刀流バトなのかというと、MPを消費しないので、長時間狩場にいられるため。当時はMP回復系の宝珠なんてものはなかったし、ゴールドの価値が高くて小瓶も貴重でした。
・15位 2,234 匹 マリンスライム
ソロマリンをやった形跡がここに。槍職は単騎でマリンスライムを突くレベリングができました。今は経験値のルールが変わってできなくなってしまいましたね。
ものすごくせわしないレベリングで、やれば心底ぐったりできました。えもカバを追い出されたパラの行き着く先。コニウェアが聖地。
・17位 1,910 匹 グール
レベル40超になって、エンゼル帽が無効になり、タコメの効率が悪くなってきた人々の流れ着く先、ゴブル砂漠。ゾンビキラー装備の片手バトを借りて切り刻むのですが、それを酒場で探すのが微妙に大変でした。
これも今思うと、あんなシンボルが少ない敵をよく乱獲したよなあと感じます。このグール狩り時代が、いちばん先がみえなくて、しんどかった。あまりに辛かったから、この時代は、日替わり討伐の報酬を経験値でもらっていました。
(当時の日替わり討伐は、報酬を経験値かゴールドかどっちかでしかもらえなかった)
とにかく、レベルを50にして、100ポイントスキルを入手したい一心でありました。
・20位 1,324 匹 スマイルリザード
これは……はくあいのゆびわ狩りの夢の跡。むかし、魔法職は、はくあいのゆびわに+10%をつけなければならない時代があり、「いつかは封印ガードを70に……」と遠い夢を追いかけていたのです。
(退魔装備に封印30がついていたので、指輪と合わせて100にできた)
自分の指輪に封印10がつく日なんて永久に来ないんじゃないかと思っていた。合成エナジーなんてもちろんなかった。
たった1300匹しか狩ってなかったのかぁ。ちょっとびっくり。
さて、話のサゲはありません。なにもかも懐かしく遠い記憶。