※写真は記事とは無関係。
何を隠そう、「新しい遊び、恐い」という本音を抱えている私だ。万魔の塔、聞くだにややこしそうで海老のように尻込みしていたのだけど。
情報が揃ってきた結果、どうやら、とりあえず突入すれば何かは貰える仕様らしいと知った。ピラミッドのような、負けたら何もなしというものではないらしい。15万ポイント稼げば万魔の箱が2個取得できるので、そこがひとつの目標となっており、15万ポイントはサポでも取得できると聞いた。
それなら自分でもなんとかなるかな……。ということで、サポで突入してみたのが先週。構成は自ハンバト、サポハンバト、サポブメ旅、サポ扇賢者。三層通してぎり15万かせいできた。三層めは出口があいたら速攻にげて3000ポイント、生き残ることすら辛いぞ……。箱の中身はハルファスとグレモリー。
ランドインパクトの宝珠を入れて、戦神のベルトのハンマー土13をひっぱりだしてきて、ハンマーバトマスをほぼ初めてやりました。
ほぼ、というのは、はるかな昔、それこそ6年くらい前かな、パラディンのレベリングが終ってバトマスを育てようと思ったとき、片手剣スキルも両手剣スキルも持っておらず、ハンマーだけスキルを持っていたので、両手に結晶装備のおにのこんぼうを装備して魔法の迷宮をぐるぐる回っていたのです。
当時は、二刀流装備をすると追加ダメージが出るという仕様はなかった。なので、ハンマーを二本持つメリットは皆無。「ハンマー二刀流の人初めて見た」と、オートマッチングの人々に何度も言われたよ。「メリットあります?」ときかれて「無」と答える様式美。
(結晶作りも、今のように使い込み度がほいほい上がる仕様ではなく、「ランダムで上がる」だったので、結晶を作る人は魔法の迷宮を回すのが常道でした。魔法の迷宮では、使い込み度が確定で上がるのでした)
万魔の塔でランドインパクトを連発していたら、当時のことをちょっと思い出しました。そうそう、この技、出が遅いんだよなーとか、そういうことを。
倉庫をひっかきまわしたら、ハンマー土13ベルトを2本持っていた。うち1本は、「ハンマー土13、両手剣炎11という構成だった、これ結構いいね。
●万魔は中身入りが良き
今週の万魔は、サポバト、サポバト、サポデスを雇って天地でいってみた。こっちのほうが安定して15万稼げました。
ただ、これ、とっても漫然とした作業バトルだなという感じもしていた。成績を追い込んでいく意欲はちょっとでない。毎週15万でいいや。
と思っていたところ、「@1天地 気楽に行きましょう」の白チャを発見。たまさかそのとき天地だったので、いいねのピンを飛ばしてみた。「気楽に行きましょう」というところが素敵だ。
とにかく、この遊びに関するノウハウが欲しかったので、誰かと一緒に行ってそれを盗みたかった。とはいえ、ガチの者にまぎれこんで叱られるとかは嫌。「気楽に」なら、存在自体がお気楽な私がまじっても許されるだろう。
やっぱり人間入り4人でプレイすると世界が変わりますね。1~2の祭壇を通しでプレイし、24万までいけました。
それで思ったんだけど、これはサポではなく中身入り4人で行くべきコンテンツ。ポイントの稼ぎがいいだけでなく、なんというか、「奮い立つ」感じが違う。
中身入りで行くと、自然に、互いの背中を守り合って戦う感じになる。「共闘している」という感じが、ものすごく味わえる。これはコインボスやエンドコンテンツボスにはなかったテイストだ。とても、いい。
凄くいいと思う。なんか格好いい。
例えるなら、そう。4人パーティを結成してアガック&ガガックの塔に乗り込んでいって大量のモンスターに出迎えられたエターナルチャンピオンズの境遇を追体験したようだ。
(っていう例えでいったいどのくらいの人がわかるんだ。興味がおありの方は「この世の彼方の海」という昔のSFファンタジー小説を読んで下さい)
そのようにして、「この遊びは中身入りが絶対善だ」と確信したので万魔の塔用の耐性装備を買い込みました。レギオンとソポスとブルバックラー。「まあ、練金石ならあるし……」とナメた気持ちで買い込んでいったら二千万ほど使ってしまいました。おそらく高いタイミングで買ってしまった模様。こういう突発的なカネの使い方するから、危なくてマイタウンなんて絶対買えないんだよな。