仕事がいそがしく、ぎりぎり週課をこなす程度の活動がつづいています。日替わり討伐はできない日が増えました。
毎年恒例のビーチイベント「キミとサメない夢を」が、思ったよりよかったです。話もよかったし、サメとのおっかけっこもよくできている。
5キャラでプレイしたけど、3キャラめくらいから自分にちょうどいいプレイ方針がわかってきた。安全策でいけば時間がかかり、チャレンジをすれば全ロスのリスクがたかい。こういう、自分で難易度をきめられるゲームはスマート。すき。
あたらしい水着(女子)もたいへんよい(ここで皆さん、百回うなずいて下さい)。
黄色と黒の配色で、ワーニングサイン(危ないから立ち入り禁止を意味する黄色と黒の看板等)がモチーフになっていて、「危険なサメのいる海域に泳いでいく」こととのつながりが出してある。
のだけど、WARNINGを意訳すれば「あぶない」になるわけで、つまりは「あぶない水着」とのひっかけだ。たぶん、発想のおおもとは、「あぶなくないあぶないみずぎ」をどう実装するか、というあたりにちがいない。
みなさんごぞんじのとおり、ドラクエ10は、CERO A(全年齢対象)の表現規制にしばられている。
わたしがきいているかぎりの話によると、CEROの水着規制は、「局部の何割が布にかくれているか」だけを数値的にみているらしい。たとえば、「おっぱいに対する水着の面積が何割なのでこれはCERO何相当です」というチェックをしているもよう。おそらくCERO Aは、ほぼ全面積隠してろ、ということだろう。ボトムについてもたぶんおなじ。
そこでドラクエ10の開発陣は、たぶんだけど、「肌は露出していないのに、なんかえろい」という方向にトライしている。
たとえば、ウィキッドスーツ下や、セイレーンパレオ下は、肌の露出がほとんどない。だからCEROチェックはよゆうで通る。
しかし、これらの装備は、Vゾーンのかたちを強調するようなデザインになっているので、きわめてエロス感がつよい。
隠しているか、いないかという点では、ぜんぶ隠しているのだが、隠した下の体のかたちを想像させるようなデザインになっているのでとてもいいわけです。
今回のワーニングなビキニもそうで、肌は大幅に覆っているのでその点ではえろくないのだが、デザインがレイヤードになっていて、下レイヤーのアンダーウェアがおそらくマイクロビキニであろうということを想像させるようになっている。つまりエロスそのものではなくエロスへの予感を前面にうちだすことでよりエロくなっているのです。なんかすごい。
そんなワーニングなビキニを着たままうろうろしてくださる人がここのとこ大量にいらっしゃるのでたいへんにうれしい。わたしのサブ子ちゃんたちには、黄色いヒモ部分をシルバーに色変えしたやつを着せて、まもの使いのブレスと占い師のサンダル(色はグレーとシルバー)をあわせています。暑い季節がつづくあいだは、この格好でのりきる予定。だって暑いから。水着を着ている理由は暑いから。