こんにちは。ひきつづき忙しくて、週課だけやりにきてる感じです。トラシュカはメインキャラだけ、ドルボードを取得するところまでやりました。サメバーン腹が立ちますね。まあ、イカよりはいいか……。
●心層の迷宮
参加権がオーバーフローしそうだったので、いそいでメインストーリーを消化して、おおあわてで突入してきました。
心層の迷宮は、旧王家の迷宮のいたらない部分を修正したような感じになっている、と見ました。
王家の迷宮って、ドラクエ10内でも随一の、美しい背景グラフィックをもっていて、どこを切り取っても絵になるすばらしいエリアなのです。
が、タイムカウントダウンがあってエリア内にいられる時間が制限されているので、そんなグラフィックなんてみてるよゆうねーよ、というこまった仕様になっておりました。
こんなすばらしいエリアを、アンルシアとふたりでゆっくり歩くことができたら最高なのに、実際やれることといったらマップと首っ引きになって全力ダッシュという……。「趣向と仕様がずれているよね」という問題をかかえていました。
私が「こうすればいんじゃね?」と思っていたのは、エリアの中でとくに風光明媚なポイントに、勇気の輝きが減らない休憩地点のようなものを設置するというようなアイデア。
そこでアンルシアと二人でごろんと横になると、美しい自然現象のうつりかわりが見られるようになっていて、ブルベリーノかなんかが、ひょこひょこ歩いてきて、ぶどうやサンドイッチを売りに来たりする。ごくまれにはアンルシアとの隠し会話イベントが発生したりする。
私はそういう解を用意していたんだけど、心層の迷宮は、そうきたか、という感じだ。思い切って、そもそものタイムサスペンスをとっぱらってしまうという答え方をしたわけですね。
それはいいんだけれども、「マップ上に点在する箱をとるために、マップ上のモンスターを倒さなければならない」という仕様にしたことで、
「いまきた一本道を戻らないといけない」
というプレイをしいるという、新たな問題をかかえこんだ感じだ。「いまきた道を戻る」は、いらないのよ。ドラクエ10のマップは広大なので、逆戻りはダイレクトにストレスソースになる。
これ、箱をマップ上に点在させず、ゴール近辺にまとめて置いて、
「箱がいらないならワープでゴールまで来て下さい。箱がほしければ歩いて来て下さい」
で、よかったんじゃないのかなあと思う。
ああ、それと、ついでにここも直したらいいのにと思う部分がもう1カ所ありました。
このコンテンツ、アンルシアと併走できたら盛り上がるのになあ。
なお、いまのところ、極箱から当たりベルトはでておりません……。
●開祖の道着セット
新追加の防具類。ガナドールセットが有能すぎるので、開祖の道着は必要ないんじゃないか説がネットで主流になっているもよう。
それはわかるんだがちょっとまった。近いうちに、踊り子に片手剣スキルが追加されるような気がしませんか。
踊り子の特長は二刀流ができること。二刀流ができる片手武器スキルのどれかが追加されるとしたら、ハンマーやブーメランではなく片手剣が有望そう。
つまりは、「Aペチ片手踊り子」というのがありうるんじゃないかと思っているのですね。
Aペチ片手バトマスが、ハンマーの台頭でほぼ絶滅してますから、この文化をなくしたくないよねと思った運営が、踊り子で再現するというのはありえる気がする。
そうすると、Aペチ片手剣踊り子の防具、何着る? ときかれたら、それは開祖の道着じゃないでしょうか。だって、会心時のダメージが+100なんだぜ。
呪文暴走時のダメージも+100なので、ますます踊り子最適っぽそうだ。
踊り子をAペチ職にする、と決めた運営が、それ向きの防具を「あらかじめ置いといた」みたいな可能性は、ちょっとみておいてもよさそうな感じがする。
これに合わせて、「超はやぶさの剣」みたいな上位互換武器が設定されるかもしれないし(心層のアンルシアにもたせたいよね)、なんだったら「キラーピアス改」のような二回攻撃短剣がでてくる可能性もある。
そう考えると、先行投資として、安いうちに開祖の道着を買っておくのはアリっぽい……というのが私の判断です。なお私は職人ほぼやってないからマーケティングではないぜ。