いよいよ自前でレグパラをやるしかないなと覚悟をきめた話の続き。前回はこちら→https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/231529396884/view/6606366
●ミラーアーマー準備よし
魔剣士用にミラーアーマーを持っている。とりあえずこれ着てパラでレグナード行ってみよう、突入するだけならタダだしな……。
というまったくもって適当なこんじょうで、そのとき借りてたバト2旅1をそのまま連れていったら、一発でレグ2を倒すことができました。すげー、パラつえー。
自分でやったことといったら、ヘビィチャージをかけてただ押すだけ。大ぼうぎょすらしない。オシリスのアンクもアモンの紋章も豪勇のベルトもつけてなかった。盾にいたってはブルームシールド。
それで押せちゃうのか、おもさ錬金必要ないのか。
おもさ錬金の装備を新しく買う必要がないなら、こりゃあ、話がはやいし安い。レグは倒せば倒すだけ得だ。周回しない手はないぜ。
ということでけっこう本気になりました。「倒せることがわかる」って本当重要だよね。
●俺とパラディン
そういえば私、かなり初期にパラディンをやってたことがある。
はるか昔、石器時代のドラクエ10。強ボスやコインボスがエンドコンテンツだった頃、プラチナメイル一式を着込んでオーレン強やクァバルナ強Bを隔離していたことがある。
王軍師のよろいを着て、真災厄を押すパラディン3人の一人だったことも、なつかしい記憶。
その後いったんプレイをやめて、戻ってきたらパラディンの生息地域はレグナードだけになっていた。
そのときレグパラやろうとしたはずなんだけど、解説ブログを読んでも内容がいっこも理解できなくて、文章を読んでも読んでも目がすべったので、これは無理だとあきらめたような記憶がある。
今思うと、そりゃそうだよねって感じ。休止中に重要なスキルが多数追加されているし、元からあったスキルも改訂されており、その内容をだいたい全部把握していなければ、読んでも意味がわからないのは当然だった。
●スキルを回せ
当時読めなかったパラディン解説記事をいま読んでみたら、大づかみに内容が理解できたし、完璧にはむりでもまねごと程度ならできそうかな、というフィーリングがきた。ようするに、ファランクスかアイギスがかかった状態で、ターンエンドに大ぼうぎょを合わせろってことでしょう。
当時それだけのことが読み取れなかったのだから、ブランクのせいでそうとう混乱していたみたい。
「ファランクスかアイギスをかけて、ターンエンドに大ぼうぎょ」だけ覚えて、以前「何かに使うでしょ」で買っておいたブレス錬金ミラーアーマーと魔界の大盾をしょってレグにいったら、前回よりもスマートに討伐できた。ちなみにファランクスとアイギスのCTと効果時間が何秒なのかすら知らなかった。
●咆哮押しからのレグナード乱舞
「もうちょい複雑な作業もできそうね」というフィーリングがあったので、「スキル回し」といわれる手順を(いちおう)あたまに入れて意識することにした。
それと、「なんとなくそういうテクニックがあることは知ってる」程度だった咆哮押しもチェックして、試すことにした。
その結果……咆哮押しからの押し反攻撃をくらって、パラタゲ連打の集中攻撃からの瓦解全滅をくりかえす悪夢のスランプに陥りました。
まるで格ゲーの乱舞系必殺技みたいにひたすらこっちを殴ってくるよ! ひどい!
てきとうにやってたときには勝てたのに、スマートに闘おうとすると失敗する、というのは、人生の「たまにあるある」。今ここにいます。