MP切れという概念がある。
どらくえの生物が持つ「まじっくぱわー」というものを使い切った状態のことを言うようだ。
これには、以下のようなシチュエーションが考えられる。
FB入ったんだなーwww
マダンテチャンスなんだなーーーww
んんんんーーーーwww
あ、やばいんだなーーww たたきつぶしなんだなーww
しんだんだなーwww
えむぴぃが0になっちゃったんだなーww
なんもできないんだなーww
飲み薬が勿体無いからAペチして必殺チャージ狙うんだなーww
デス:(せいすい使えよ・・・)
賢者:(せいすい使えよ・・・)
魔法:(せいすい使えよ・・・)
とまあ、こんな具合で、MPが0になると、行動が大幅に制限されてしまうのである。
当然、高難易度コンテンツではまさに、致命的な状態と言えるだろう。
ちなみにリアルのわたしは、節約志向だ。
仕事がキツい時などはマダンテで一気にカタをつけようなどということは極力避け、もしもの時を考えてMPをセーブするように動く。そのために「何サボってんの!」とたびたび怒られてしまうほどである。
『MP節約してるんですよ』なんて言い訳ができるはずもなく、渋々MPを消費する日々を送っている。
さて、ここでふっと疑問が浮かび上がる。
『 MPが0の状態って、具体的にはどんな感じなんだろ? 』
気だるい? 痛さはどのくらい? 眠くなったりする?体が動かなくなったりする? 生命に危険はないのかな?
などなど…。
わたし自身、こういうことをぼんやり考えたりすることがしばしばある。
例えばこんな感じだ。
『まじっくぱわーってカラダに宿すものだろうから、これが急激に失われてしまうと、カラダは現状維持、生命維持のために何らかの反応を示すはず。頭痛、関節痛、胃痛、あるいは何か別の痛み…とにかくそれと分かる反応を起こすはず…』
これは当然、わたしの冒険日誌を欠かさずチェックしているような、一流冒険者の皆様なら一度は考えるはずである。
余談だが、わたしは自身の執筆したファンタジー小説で、『体内のMPが0になるとショック症状を起こし、死に至る』というボツ設定を考えたことがある。
危険だと知りつつも、僧侶が身を挺して大切なヒトを助ける…。
『やめてっ!それじゃあなたのカラダがもたない!』
『オレは元々・・一度死んだ身・・。キミが救えるのなら安いもんさ』
『だめぇえええ!!;;』
(♪テーレーーー テーレーレーレーレーレーテーレーーー)
そんな感動的ドラマを書いたとか書かなかったとか(´▽`)
さて、では実際はというとどうだろう。
実際にMP切れを起こし、MPが0なった魔法戦士はというと…。
ピンピンしていた。
ー 長くなったので続きます ー