先日フレさんの家で雑談していたら、とある掛け軸の存在がどうしようもなく気になってしまったお話。
昨年度のダイヤモンドランク報酬で登場した家キット「キューブレジデンス」の内装をお祭りやぐら館に改装したら、このような掛け軸が現れます。
まあ、よくある水墨画だなって感じで、それまで私はさほどこの絵を気に留めてはいなかったのですが…
これを見たフレが、ふとこんなことを言いまして。
「これ、どこや」と。
確かによく見たらこれ、どちらもアストルティアにある景色なのか…気づかなかった…
それに気づいた途端、急にこの掛け軸が気になり始めてしまいまして。
そのような経緯で、実際にこの掛け軸に描かれている場所に赴いてみることにしたんです。
右側のほうはすぐに分かりましたねー。
ブーナー熱帯雨林から見える、清廉の大滝です。
アストルティアの絶景スポットといえば、ここを思い浮かべる人もいるのではないかと。
さて、問題は左の掛け軸のほうです。
ここを見つけるのに苦労した…
手前の方に描かれている木が松だと思った私たちは、松がありそうな場所といえばカミハルムイ?ツスクル?と、エルトナ地方をあちこちウロウロしました。
しかしそれらしき景色は全く見当たらず。
エルトナと思い込んだ時点で勝負に負けているということを、この後知るのです。
はい。ありました、掛け軸にも描かれている謎の岩らしき物体が。
手前に生えている木も、シルエットだと確かに松みたいな形してたわ…
まさかのギルザット。まさかのオーグリード。
いやあ、わからんってこれは。
七不思議より難しいって、こんなん。
海賊船に乗ってみたら、更によく見えました。
こうして見ると、ますます不思議な物体だなあ…
「奇岩の塔」というらしいですが、こいつの正体についてはまだ物語でも明かされていないようですね。
いつか行ける日は来るのかな。