鳥山明先生は今頃 カカロットやヤムチャやベジータ達と舞空術で千の風のように自分のキャラ達と手を繋いで空を飛んでいらっしゃるかもしれない。飛行機に乗った誰か霊能力者が、飛行機の窓から偶然 先生の千の風になって空飛ぶ先生の魂を見て『あれま!』と言うだろうか?
先生はエッセイで『ドラクエが30年も続くものだとわかってたら断ってました』と書かれてました。
ふと、私達が先生の作品を大好きだったのは、先生にとって苦痛だったのか?
と思ってしまったら、いきなり涙が出て来て号泣してしまった。
先生は大成功した漫画家として莫大な富を稼がれたのに、結局それを使って遊ばれることなく、逝ってしまわれた。人間にとってせっかく稼いだ莫大な富ってなんだろう?
鳥山明先生も、きっとメルサンディ村の童話作家のあいつのように 御自分のドラゴンボールのアニメの世界のキャラに生まれ変わっているかもしれない。戦闘力5(!)で。
鳥山明先生、きっと、きっと……
まだ鳥山明先生がこの世にもういない!という現実が受け入れられません。