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断罪の記憶の解放者

いぶっち

[いぶっち]

キャラID
: ZV338-329
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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いぶっちの冒険日誌

2020-11-15 12:07:08.0 テーマ:モンスター・ボス討伐

万魔の登頂者の称号を得た!

先日この称号を狙うお誘いをいただいて、
一昨日、無事に称号をとることができました。
備忘録と、今後登頂を狙う人たちのための参考になればいいなと思います。

この称号は万魔の塔で一週間ごとにリセットされるスコア合計で
50万点とるともらえる称号です。
現環境下ではかなり厳しい称号です。
万魔スコアランキングの歴代1位(2020/11/15現在)を
すべて足し合わせて51万4328点
つまり、歴代1位の和から
あわせて約1.5万しか失点できないということになります。

これはすべての災壇で恵みのはぐれ者を最大数討伐したうえで、
出現したすべての敵を逃がさず倒すことが前提となります。
恵みのはぐれ者は、1と3で2体、2では4体が最大です。
1と3で最大数出現する確率は1/8程度、
2では1/64程度ではないかと思っています。
すなわち、運と実力の両方が必要で、さらに1週間の期限付きという
鬼畜な称号です。
ただこの称号は背景が青色で、ピラミッドのように災壇が追加されることで取りやすくなることも想定されていると思います。

この称号取得のポイントは大きく分けると以下の3つです。
①3の災壇でいわゆる真完全制覇を安定してこなせるスキル
②すべての災壇で恵みのはぐれ者を最大数ひくまでリセマラをする根気
③運の要素をなるべく排除するためのスキル

①については魔戦構成が普及したことで難易度が下がり、
3の災壇に慣れているPTならばプレイしているうちに良いスコアも出せるという状態です。
②は今挑戦しているPT、取得したPTが一番苦労している点です。
出ない時は本当に出ません。
万魔は3分経過したら逃げられるようになるので、はぐの数が少なかったら3分で逃げるを繰り返すことである程度効率的にリセマラを行えます。
③万魔は敵の種類や数、アイテムの数で細かくスコアが変動します。
ただでさえはぐの数で運が絡むスコアタから運ゲー要素を減らすことは、精神衛生上とても重要です。
そのためにできることとしてまず大事なのはTAのスキルで、理由は2つです。
1つ目は、万魔で一番のネックは制限時間だからです。
特に3では時間に余裕があってはじめてアイテムを回収する余裕ができ、
PTが崩れたり、少しグダったりしてもはぐ2の回で確実に討伐に至ることができます。
2つ目は、討伐タイムがボーナスポイントとして加点されるからです。
運によらずにスコアをのばす方法の1つが討伐タイムによるボーナスです。
正確な仕様はわかっていませんが、災壇ごとの基準のタイムから10秒短縮するごとに500点もらえるようです。これは実力でのばせるスコアの中で一番大きいです。
また、実力でスコアを伸ばせる要素はあと2つあります。
1つは死なないこと。
誰も死なないと3000点、1人死ぬだけで1000点です。
この差は大きいです。
もう1つは与ダメージボーナスです。
これは敵に与えた与ダメージの合計で得られるボーナスで、
1万増えるごとに100点加算され、
上限は合計100万ダメージで得られる、6000点です。
3の災壇ではカンストして当たり前だと思います。
2は不明ですが(自分たちはカンストしていました)、
1では相当頑張らないとカンストさせることは難しく、
だいたい80万前後つまり4000点程度になっていると思います。
タイムボーナスよりは小さいですが、意識はするべきでしょう。

自分たちのPTでよかったことの1つは③の努力をはぐリセマラをしながら行えたことだと思います。
タイムを意識しながらプレイすることで単純なはぐリセマラよりは作業感が減ります。
それも各々が考えるのではなく、
ここはこうした方がいいんじゃないかとか、ここをこうしてもらえると嬉しいとか、話し合いながらできたのが苦痛を和らげられたと思っています。
自分も1の災壇に籠っていた経験がいきてよかったなと思います。
(ちょっとうるさすぎたかもと反省していますが)
この称号戦は占いで達成できたのがとても嬉しかったです。
万魔3初めての職が占いだったのですが、
決して上手いとは言えずこの称号狙いにおいても迷惑をかけてきたと思います。
ですが、占いで誘ってくれたPTの皆さんには感謝です!

最後に、この称号を目指して今も頑張っている方々がいます。
みんな自分より上手いですが、
運も絡むし、一週間ごとにリセットされてしまうので、
土曜日までに取りきれなかった辛さは自分には計り知れません。
ですが、不幸にも幸いにも万魔は週課以外ではプレイ人口が少ないコンテンツです。
このアットホームな感覚は他のコンテンツではなかなかないかもしれません。
自分もできる限り手伝いたいですし、応援しています!
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