回復に関連して、ザオの種類を整理します。
ザオラルやザオリク、とかいう話では無く
コロシアムでザオ系を唱える時の目的別に分けます。
・暇だしザオ
自陣で敵を殲滅した時などに唱えます。
相手のプレッシャーが無い時に取り返せるポイントは
取り返しておこうというもの。
ザオの後にキチンと満タンまで回復してあげる必要があるので
旅芸人ではほぼしません。
するのは横に暇そうな僧侶が居るときくらい。
・高ptの味方にザオ
特に終盤戦で唱えます。
ザオではHP満タンでは生き返りませんので戦力的にはジリ貧気味です。
しかし、残り時間が少ないのであれば、なんとか逃げ切れることも多いです。
亜種として、ザオをしてptを自分に集めるのが目的なことも有ります。
そのまま自分がptホルダーになったり、敵を自分に集めて主戦場の変更を狙います。
旅芸人でもやりますが、単独で全快にしてあげることは厳しいので
ジリ貧っぷりが酷いです。
逃げ切りのイメージを大切に。
・その敵にはやりたく無いザオ
スパスタや片手戦士などポイントを持たれたくない相手に
味方が倒された時に唱えます。
試合の展開を左右する重要なザオですが所詮受け身のザオはジリ貧行為。
ザオした後に二人仲良くムーチョで昇天しては意味がありません。
後の展開を考えつつしないといけませんが中々難しいです。
旅芸人でも使いますが、ザオ後の展開をコントロールしにくく
上手く行かないことも多いです。多少控えるべきかも?
・弾除けザオ
敵に時間を与えずプレッシャーをかけ続けたい時に唱えます。
ザオで起こした味方を盾に、自分や他の味方を動きやすくします。
対象にはある程度瞬発力がある味方が向いています。
バトマスや戦士、片手魔戦等ですね。
ただ、このザオは味方の戦闘不能を確認してからでは遅いです。
味方が崩れ落ちる前に復活させるくらいで。
少なくとも味方を倒した敵が再度歩きだす前には起こしておかないと意味がありません。
このザオは、味方を回復する必要はないので旅芸人でも他職に遜色なく行えます。
…が、詠唱速度が遅くて中々ベストタイミングで決めれません。
速度腕が欲しいのはこんな所にも理由があったりします。