火曜21時は、「ZUNDA」でテーマトークです。
今週のテーマは、「寒かった思い出」
以下、トークのトピックスです。
敬称略。オスカーさんは「さん」まで名前だから贔屓じゃないよ!
◆ ◆ ◆
■オスカーさん
「温泉の脱衣所」
屋外を裸で30メートル歩くという設計者てへぺろ案件
■ぽりたん
「スキー」
ゲレンデじゃないとこ滑っちゃダメ絶対
■ファローゼ
「雪合戦」
夢中でやってたら手が終わるやつ。あれ冷たいのよね~
■シュス
「自転車婆」
寒いっていうか、背筋凍る系案件やんけ!
■フカノ
「あったかい」
怪談の後だったのでほっこりいいオチでした
◆ ◆ ◆
今回、ぽりたんが、ベストトーク賞をもらいました!
\(''▽'')/うひょううう☆超ひさしぶり!めっちゃうれし~☆☆
ZUNDAは、ほのぼのムードのイベントなんだけど、
意外にも、最後はきっちり勝敗をつけるってところが、ピリッと効いたアクセントになってるんですよね。
たとえば、「紅白歌合戦」の勝敗にちょっと似てます。
あの番組で大事なのは、どんなスターが、どんな歌を、どんなふうに歌うかであって、紅白どっちが勝つかって、コンテンツの魅力には、直接関係ないですよね。
ぶっちゃけどっちでもいい、って思ってる人も多いでしょう。
ZUNDAも、勝敗自体の意味は大きくないです。
でも、イベント構成上、勝敗はちゃんと役割を持っています。
「ベストトーク賞」のメリットを考えてみました。
1、イベントに流れができる
勝敗っていう結末ができると、イベント全体に「決着に向けた流れ」ができます。
どんなトークが飛び出しても、最後にはちゃんとイベントとして締まるっていう安心感があります。
2、トークへの感情移入
もし勝敗が無かったら、トークは雑談とそんなに変わらない、その場かぎりの垂れ流しです。
勝敗が関わってることで、トークひとつひとつへの感情移入度が上がります。
3、結末を迎えたい心理
勝敗自体に興味が無くても、人間には「結末を迎えることで解放されたい」という結末欲求があります。
テレビのグルメ対決や水着運動会を、くだらないと思いながら、つい最後まで見ちゃうあの心理です。
4、話題性の提供
昨夜のぽりたんの話も、雑イベで話せばただの雑談だけど、「トーク賞もらったスキーのエピソード」とブランディングされて、それによって話のねたになります。
勝ち負け自体は重要じゃなくて、たとえば、「トーク賞じゃなかったけどシュスの怪談怖かったよねー」とか、「最近10回連続で負けてる」とか、「順番が最後だと勝率高い?」みたいに、勝敗を軸にいろんな話題が生まれやすいわけですね。
といったわけで
ZUNDAの「ベストトーク賞」は、なかなか良くできたイベント装置だというお話でした。
あ、もういっこ忘れてた!
5、勝つとうれしい!
勝敗自体は重要じゃないキリッとか何度か言っちゃったけど、ちょっと嘘つきました。
勝つとうれしいです!!!