昨夜は、無料雑談「チャルメラ担々亭」へ。
今、雑イベでは、しぐさ「たき火」が大人気。
先週、ウェスタンバーの日誌でも、「たき火」はいいぞって書いたんだけど。
あの日誌、「たき火」の魅力っていうより、「それに比べて武器チャームはまったくもう!」みたいな話になっちゃったのよね。てへぺろ
なので、今回はあらためて
なぜ、「たき火」は、プレイベ界の覇権しぐさなのか、考えてみましょう。
(↓サメとクマの出汁鍋を「たき火」で火力アップするみなさん)
◆ ◆ ◆
【 プレイベで「たき火」が人気な3つの理由 】
■理由1:嗜虐的ごっこ遊び装置として
好きな時に、目の前に火を出せるというのは、見た目だけとはいえ攻撃ニュアンスのギミック装置なのよね。
家具やプクを焼く、嗜虐的なごっこ遊びが捗る。
■理由2:リラックス効果
有名な「1/f ゆらぎ」ってやつです。
「1/f ゆらぎ」は、炎のゆらめきや、波の音、モーツァルトの曲などが持つリズム。
人間の生体リズム(心拍、脳波、呼吸)に近いから、リラックス効果が得られるそうです。
実際、昨夜もたき火を囲んで、たんたんが宇宙を語ってたり、テルが「地球は奇跡の星」とか言ってたのよ!
ちょっとした瞑想状態よね。
■理由3:自然に身を寄せ合える
これは、ちょっと詳しく説明しましょう。
誰かが「たき火」してると
なんとなく、自分の火を重ねて置いたりするよね。
これ自体は、テーブル上の小銭をなんとなく綺麗に並べるみたいな生理的手遊びなんだけど、結果、火を重ねることで、相手との心理的・物理的距離が縮まるわけです。(一定以上の好意は必要ですが!)
さらに、そこに複数の人が加わることで、自然と輪が出来たり。
これって、あれに似てます。
ツバキちゃんのカメリア3号店が、真ん中にランプを置くことで、大人数でも会話が散らからない構造。
「たき火」にも、あれと同じ効果があります。
しかも、カメリアの場合は、ランプを囲むきっかけがあるとはいえ、誰かの近くに座るのは「能動的アクション」なわけだけど、「たき火」の場合は「火を重ねる」っていう手遊びのエクスキューズがあるぶん、ランプと比較しても、近くに座る心理的ハードルは下がるわけです。
要するに、たき火をきっかけに、自然とみんなが身を寄せる空気を作れるってことね。
お手軽なのに有効な、親密ギミック装置と言えましょう。
■理由4:貴重なアイドリングしぐさとして
先週の担々亭の日誌に、「スープ釜に入ると、しゃべらなくても間が持つ」みたいなことを書きましたが、しぐさ「たき火」でも、似た効果が得られます。
いわゆる「ポーズをキメる」系のしぐさじゃない、「アイドリング」系のしぐさって、雑イベで重宝するのよ。
無言でボケッと立ってるのと比べて、アイドリング系しぐさをしてると、無言でもイベントを楽しんでるように見えるからね。
↓こういうのです。雑イベでよく見るでしょ。
・お茶を飲む
・ブレイク
・お弁当
・楽器演奏系しぐさ
・うちわであおぐ
・王者の居住まい
・いただきます
・たき火 ←NEW
(↓しぐさ「お茶を飲む」)
(↓楽器演奏系しぐさ)
◆ ◆ ◆
ということで
しぐさ「たき火」が、プレイベで人気な理由の考察でした。
3つの理由と言っておいて4つ言う定期は置いておいて
書き出すとほんと、プレイベ向きの利点が詰まったしぐさだなーって思いますね。
バリエーションの発売待ってます。
「たき火・肉を炙る」
「たき火・コーヒーをすする」
「たき火・マシュマロを焼く」
いろんな「たき火」しぐさで輪になれば、さらに楽しそうよね。
「たき火・フォークダンス」
で青春を取り戻そう。