2つ目・3つ目の教室解放:お菓子の誘惑と、引きつるミラン君
(想域のダンジョンを突き進み、立ちはだかる敵を泥臭く撃破して教室を次々と解放していく)
【夢見る私(天然食いしん坊)】
「(モグモグ……購買のポテチを齧りながら)ふぅ、シャドウエッジを振り回したらお腹が空いちゃった。でも見てミラン君!私がこの禍々しい大剣で2つ目と3つ目の教室の邪悪な封印をコテンパンに粉砕してあげたよ!きっとミラン君は、私のこの圧倒的な強さと、お菓子を食べてる時の小動物のようなギャップ萌えに、もう胸のキュンキュンが止まらないはず……!ほら、そんなに私を見つめて……熱い視線で私のハートがポテチみたいにサクサクに焼けちゃうよ……!(顔を真っ赤にして、持っていたポテチをミラン君の口元に突き出す)」
【ミラン君】
「あ、ありがとう……ポテチ、いただくよ。でも、その……君が両手で持っている紫のオーラを纏った大剣を、僕の首元に向けるのはやめてくれないかい……? 怒らせたら本当に斬られそうで、生きた心地がしないんだ……(引きつった笑顔で一歩引く)」
【現実の私(冷徹なお供)】
「ほらミラン君が本気で震えてるじゃない!お菓子をあげるポーズが完全に刃物を突きつける脅迫になってるんだよ!ていうか、ダンジョン攻略中なのに平然とポテチの袋を開けて、つまみ食いしながら戦うのやめろ!スタイルが良いからって許されると思うなよ!」
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4つ目の教室「図書室」解放:お嬢様フランジュちゃん登場!
※ 脳内で勝手に開幕する「三角関係」
【夢見る私(天然食いしん坊)】
「4つ目の教室・図書室を解放して出てきたのは……、縦ロールがとってもお似合いな、いかにも育ちの良さそうなお嬢様、フランジュちゃん!彼女は出てくるなり、ミラン君を見て『あら、ミラン。助けに来てくださったのね』なんて親しげに声をかけてる……。……ちょっと待って。金髪王子様のミラン君と、縦ロールお嬢様のフランジュちゃん……。え、何この少女漫画の王道みたいな美男美女の並び!?お似合いすぎて画面が眩しい……じゃなくて!!
はっ、まさかフランジュちゃん、ミラン君の幼馴染ポジション!?シュメリア先生という『大人の色気枠』の宿敵に続いて、今度は『正統派お嬢様・幼馴染枠』の最強ライバルが出現するなんて……。これが噂に聞く、ひとりの男(ミラン君)を巡る、美少女たちの血で血を洗う愛の三角関係ドロドロ昼ドラ劇(トライアングル・ラブ)ね……!!(ギリィと奥歯を噛み締めながら、大剣の柄を握る手に力が入る)」
【フランジュちゃん】
「あら……? そちらの背の高いお姉様、わたくしをもの凄い眼光で睨みつけながら、禍々しい大剣をギリギリと握りしめていらっしゃるわ……。ミラン、まさかあの方は……わたくしの命を狙う裏社会の暗殺者(アサシン)ですの……!?(怯えつつもお上品に身構える)」
【現実の私(冷徹なお供)】
「勝手にミラン君を巡るヒロインレースを開幕させるんじゃない!フランジュちゃんはただ同じフウキの委員として普通に挨拶しただけだから!っていうか、君が勝手に脳内で昼ドラ始めてジト目でメンチ切ってるから、フランジュちゃんが本気で怯えちゃってるよ!!」
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※ 権力掌握!?まさかのフウキのリーダーに選ばれた私
【夢見る私(天然食いしん坊)】
「そして教室を4つ解放した実績を称えられ、なんと私がフウキの『リーダー(委員長)』に大抜擢されちゃった!
(ニヤニヤと怪しい笑みを浮かべながら)ふふふ……リーダーってことは、つまり私がこの学園のトップ。私がルール。これから新しく加入してくる男の子(未来の本命)に対しても、命令一つで『ボクの隣の席に座りなさい』とか『購買の焼きそばパンを半分こにする刑に処す』とか、合法的に職権乱用し放題ってコトね……!あぁ、早くまだ見ぬ本命くんに会いたいなぁ……!(顔を真っ赤にして指をもじもじさせる)」
【シュメリア先生】
「あらあら? 新しくリーダーになった途端、ずいぶんと破廉恥な妄想で顔を真っ赤にしているのね。フフ、可愛いわねえ。でも、男の子を捕まえたいなら、職権乱用じゃなくて『大人の魅力』を磨かないとダメよ、あなた?」
【現実の私(冷徹なお供)】
「先生、だから煽らないでって!!ただでさえ権力を手に入れて調子に乗ってるこの子が、さらに過激な『学園の独裁愛の暗殺計画』を脳内で練り始めちゃうから!!
ていうか、ミラン君をあれだけ王子様って言ってたのに、まだ見ぬ次の男の子をリーダーの権力で私物化しようとするの、惚れっぽすぎて本当に終わってるからね!?」