妄想7 ネルゲルの息子→エトワール
エトワール
……………父よ……
その足元の者は………?
ネルゲル
ククッ、お前の魂狩りの練習に捕まえて来たのだ……
エトワール
えっ………
(マジかー)
リーネ
うっ…………
(リーネは必死に何か言おうとしている)
ネルゲル
さぁ、魂を狩るのだ…
(我が息子はちゃんと魂を狩れるのだろうか?)
エトワール
これを狩るのか……
(エトワールはリーネの魂を見るためリーネに近づいた)
リーネ
っ、…
(リーネは無言で手に握っていたダイヤモンドをエトワールに渡した)
エトワール
!
(これはっ!…かなりの大きさのダイヤモンドにエトワールは驚いた…)
ふむ…………
(今月お小遣い使いきったしな………)
エトワールはダイヤモンドを手に入れた
エトワール
父よ…………
我はこの者を気に入った……我にくれぬか?
ネルゲル
ん?
(え…!?まさか………息子に春が来たのか!?)
ネルゲル
そうだな……そろそろ……そんな年頃か…
(戸惑いながらネルゲルはリーネを解放した)
エトワール
?
(急にどうしたのだ我が父は…だが、狩らずにすみそうだな)
リーネ
うぅ、ありがとう………
(リーネは秘かにほくそ笑んでいる)
エトワール
部屋の扉の先にある転移の魔方陣より自らの世界へ戻るが良い…
リーネ
あっりがっとね~~!
(リーネは嬉しそうに立ち去った)
ネルゲル
……………
(帰すのか??)
エトワール
父よ………
狩りは自らの力でしたいのだ………
ネルゲル
なるほどな……
(父の前で恋を語るのは恥ずかしいのか…)
まあ、………頑張るのだぞ?
だが、子が出来たら知らせるのだ……
(おじいちゃんになるのか……悪くはないか…ククッ……)
エトワール
は?
ネルゲル
ん?
親子に微妙な空気が流れた………
妄想7
協力してくれたユーシャさんありがとうね(*^▽^*)
妄想7です(ノ´∀`*)
いつまで続くのか(;・ω・)
これからも良ければ見て下さいね(*・∀・*)ノ