父に許してもらえた翌朝
エトワール
父よ……もう、怒ってはおらぬか?
ネルゲル
部屋に来てから何度めの質問だ?(息子がガン見してくる…何だか落ち着かぬ)
昼
エトワール
父よ………本当に怒っておらぬか……?(もう、大丈夫?怒ってない?)
ネルゲル
………くどいぞ?(見つめすぎだ………)
夜
エトワール
………父よ、もう、怒らないか?(父さん…もう父さんに怒られたくない…)
ネルゲル
(……………沸々と怒りが沸いてくるな………朝から鬱陶しい!)
………息子よ、寝る前に勉強でも教えてやろう…………
エトワール
!!
ま、前みたいに教えてくれるのか?(本当に許されたのか?)
ネルゲル
……………書斎へ行くぞ………(仕方ない奴だ………)
エトワール
父さん!!いや、父よ!次は?次は何を覚えればいいのだ?
(父さんに許された!良かった~良かった~)
ネルゲル
次はこの地名と由来を教えてやろう…(そう言えば褒められて成長するとか言ってたな)全く、困ったやつだ
お前はやれば出来るのだ……我が息子なのだからな
エトワール
ありがとう!父よ!!!
その日、エトワールは勉強をやめようとしなかった
ネルゲル
………………本当に褒めて伸びるタイプなのだな……
ネルゲルは息子の扱いを覚えた!
妄想26
いつもの親子に戻りました( 〃▽〃)
まだ続きますが、良ければ見てね(ノ´∀`*)
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