エトワールの冒険日誌

コブゲル
フフン♪ナイスツッコミ♪
(そう呟くとそのまま息を引き取った)

エトワール
待てや！コラ～！ネロスゴークを片付けて逝け～～
(駄洒落の力が勝手にエトワールをそう叫ばせる)
マテヤコラ～
      マデヤゴラ～
            マデサゴラ～
(エトワールの声が空間に反響した)

エトワール
ま、まさかっ！？              グハハハハハ！
ついに、余の出番のようじゃな！ 
(巨大な魔方陣と共にマデサゴーラは現れた！)
それにしてもネルゲルよ、そんな魔物に苦戦とは
情けないではないか！だが、息子ぎらが世話になっておる礼だ！
手を貸してやろうぞ！

ネルゲル
それは助かる………

マデサゴーラ
中々良い素材になりそうじゃな？
持ち帰り余の作品の一つにしてくれるわ！！

クモノー！！！
(マデサゴーラの巨大な魔力で唱えられたクモノ一発でネロスゴークは敢えなく捕縛され)

グハハハハハ！！また会おうぞ！！息子ぎらを頼んだぞ！
(満足するとマデサゴーラは戻って行った) 辺りを見ればコブゲルのイドの世界が消え去り魂が浮いていた

エトワール
………コブゲルの魂か…
(やはり父と同じ力を感じる………この手で我が殺したのだ……)
…………っ、
(何故か涙が目から溢れる)

ネルゲル
我が息子よ………何をしているのだ……
魂をその身に取り入れ力を手にいれよ………
やり方は…教えただろう？ エトワール
……………父さん、
(コブゲルを復活させてはくれぬか？言いかけたが口を閉ざした)
………我は冥王の息子、この者の魂を取り入れ強くなろう

ネルゲル
それでこそ、我が息子だ…
(息子を庇った時に出来た傷でふらつきながらも息子の狩りが誇らしく優しく見つめ)

エトワール
……………これからはずっと一緒だな………
(父の視線を感じながらエトワールは初めて自らの中に魂を取り入れた、その瞬間コブゲルの体は粉砕して消えて)
妄想10です( 〃▽〃)
今回はみゅみゅさんの案も取り入れました☆
コブラやんさん＆みゅみゅさん＆私の作品です♪
これからもよろしくお願いします！
つぎは11話多分ラスト☆良ければ見て下さいね！