エトワール
…………父が、我に聞いた…………我は何者か?と……
父は言った、冥王ではなく、ネルゲルの子だと………
………………………………父としては、死んで欲しくはないって…………
あれ?やっぱり…聞き間違いかな?
エトワール
父よ…もう一度言ってくれぬか?
ネルゲル
何をだ………
エトワール
さっきの言葉をもう一度聞きたいのだ……何者かってとこ……
ネルゲル
忘れたわ…………
エトワール
父よ………嘘はいかぬ、
我にもう一度、言うのだ……
ネルゲル
罰を与えようか?
エトワール
それではない…………、大切な父の言葉を記憶したいのだ
ネルゲル
……………我が息子よ、次に問題をおこせば、公開尻叩き……と、
言った事を思い出したのだが?
エトワール
……か、…かまわぬからっ、聞きたいのだ………もう一度………
(涙を溜めて懇願し)
ネルゲル
…………………
お前はこのネルゲルの子……冥王としてなら、何度も殺せばすぐに成長するだろう、だが、父としては、一度も死んで欲しくはないのだ……
エトワール
………ありがとう………父さん……
(エトワールは父の言葉を心に刻んだ)
妄想49
まるで、恋人同士みたいな押し問答だけど、
父子愛です(笑)
見てくれてありがとうです(≧∇≦)!
良ければまた見てくれると嬉しいです(ノ´∀`*)