我のノリに驚く者がおるため本日は大魔王風に…
──聞け…アストルティアの民よ。
闇の海より甦りし者、大魔王ロトシオン。
我が足跡は血と栄光に彩られ、笑いと混沌に包まれる。
今宵も記す…漆黒の日誌を。
覚悟して読み進めよ、さもなくば貴様の鼓動すら支配する。
(※本日のテンション:バトマス必殺技チャージ、全バフモリモリ状態)
日にちを空ければ空けるほど…記録すべき事象が増えすぎ、もはや日誌というより魔王戦記の序章と化す!
まず――
戦士、カンスト。
力の極みを手にした者にのみ許される、あの静かな高揚感…フッ、悪くない。
そして…恥を忍んで告白しよう。
“竜術師”なる存在を最近まで知らなかったのだ。
だが気づけば光速を超える勢いで解放、即戦力化。
誰だ今「にわか」と言ったのは…
女神と呼ばれる淑女、そして忠義の戦士たるチムメンに導かれ、我は“パニガルム”へと降臨。
場所すら分からぬ大魔王を、親切に案内する勇者たちの姿…あれこそ真の慈愛。
その優しさ、我が漆黒の心にも沁み入る…くっ…涙腺が反乱を起こすではないか…
さらに――
あい殿より“デュラ専用旅”を授かり、戦場での安定感が爆増。
その安定感、まるで大魔王の玉座の如し。
感動あまりに、魂が嬉れション(比喩表現)をかますところであった…
こころの器に入れ持ち運ぶ戦士たち三名、すべてカンスト完了。
次は…忠誠度を更に極める儀式か?知識はまだ霧の中。
そして問われたいた…
「大魔王って、いつもこのノリなんですか?」と。
答えは一つ――
「ああ、常にだ。だがこの力のすべては解放していない」
全力モードでチムチャに降臨すれば、大魔王ではなく“ただのうざい奴”と化す。
ゆえに真の紳士は、力を抑え、時を見極めるのだ!
最後に戦果報告。
防衛軍にて、両手剣“どく埋め”を手中に収めた(膝から崩れ落ちる)
もはや辱め…
フレンド募集はもちろん継続中
次は…どんな策でこの世界を震わせようか。
闇と力が渦巻く時、アストルティアの均衡は再び崩れる──。