大いなる母のもとへ…
今、会いにゆきます
こんにちは、ジャンヌです。
オーガ春・IIIお披露目ドレア第2弾。
春の女神ペルセポネーのドレアを紹介します!
~Recipe~
・アタマ : モダンローズビジュ
(クリーム/カナリヤ)
・からだ上 : ヴィーラのころも上
(クリーム/うすざくら)
・からだ下 : きぬのローブ下
(クリーム/あおりんご)
・ウデ : 黒鳥のスリーブ
(クリーム/マスカット)
・クツ. : 妖精のサンダル
(ミント/ピンク)
・顔アクセ : 豊穣のピアス
(さくら/ガーネット)
・かさ : フラワーウィング
~解説~
デメテルの娘、春の女神としてのペルセポネーの側面を押し出したドレアに仕上がりました!
ギリシャ神話のドレアって難しいんですよね…良くも悪くもシンプルというか。からだ下も絹のローブですし。
ですので、今回は小物類にこだわりをたくさん詰め込みました!
まずはウィング。
春の女神なので春らしいものをチョイスしたくて。たまには武器ではなく羽根を生やしました。
実はこれが初めての聖守護者産ウィングです!
今回に使うことを想定してたので間に合ってよかった…フラワーウィング可愛くて憧れでした。
次に靴のミントカラー。
これにも理由があって、妖精メンテーの逸話に繋がっています。
ハデスとペルセポネーの夫婦仲は(意外と)良好でしたが、それゆえに彼をたぶらかしたメンテーへの仕打ちは容赦ありませんでした。踏み潰し、雑草に変えてしまうのです。
そうして生まれたのが植物のミントで、葉っぱに変えられてもなお、自分の存在をハデスに知らせるために強い芳香を持っているのだとか。
浮気相手も相手で執念深いです。
最後は顔アクセ。
半年前にデメテルで使った豊穣のリーフの簡略版というので合わせているのは勿論、ガーネット部分が4色になるように染色しました。
ペルセポネーは冥界から天に還る際、冥界のザクロを4粒食べてしまいました。
冥界の食べ物を口にしたら冥界の住人になるのが掟。よって彼女は食べた数の月分冥界で過ごすことになってしまったのです。
親子が離れ離れになっているこの4ヶ月間、母の嘆きは再び大地を枯らします。
これこそが、我々のいう冬なのです。
長くなりましたがおとめ座の伝説に沿ったペルセポネードレアでした!
半年ほど温めていたネタだったのでここで活かせて良かったです。
~撮影~
ぼちスタ様
ミ★(*^▽゚)v Thanks!!★彡
~Twitter~
@J_Dq_A