電車のボックス席の向かい側に、
白を基調とするゆるいおそろの服を着た、
ディズニー帰りかとみられる大学1年生程で細身の男子二人が、
接近して座ってスマホをいじり始めたので、
お兄さんは目を閉じながらも、心の眼でガン見し続けてしまったよ。
その子たちが二駅で降りたあとに、
灰を基調とする同じようなスーツを着た、
会社帰りかとみられる課長級で太身の男子二人が、
接近して座ってスマホをいじり始めたので、
若造は「全ての仲良し男子に幸あれ!」と祈って全ての目を閉じた。
そして課長級二人と終点へ‥(今日の実話)