やっぱりキラーマシンですよ。
鳥山先生といえば、機械、もしくは恐竜・怪獣の類だと個人的に思っているわけですが、なかでもこのキラーマシンは機械として無駄が一切ない。
また、鳥山先生の機械らしい、鳥山先生の機械に対する愛が凝縮した、最高の作品だと思います。
キラーマシン2・Sキラーマシン・プロトキラーなんてのも他作品であったりして、嫌いではないですが、残念ながら蛇足だと思ってます。
キラーマシンはこの時点で完成された作品です。
思えばFCDQ2、始めてキラーマシン(FCDQ2ではキラーマシーン)に出会った時、そのデザインに見惚れてしまいました。さらに、当時はあのはぐメタと同じ守備力を要していたというのも驚きです。
20年以上もの時間がが経つわけですが、まさかDQ8で目からビームを出すようになるとはw
モンスター大図鑑では堂々の45ページ目、残念ながら見開きには採用されませんでしたが、メタルハンター共々、堂々の1ページを獲得。
スライムベスの隣に君臨し、アークデーモンやギガンテス、シルバーデビルよりも先に記載されている。
とまぁ、キラーマシンについて熱く語らせてもらいましたが、20年以上前のモンスターが最新作でいまだに採用されているドラクエ。
また、それらを生み出した鳥山先生には言葉では言い表せないくらいの経緯を評したいと思います。