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エックスくんの軍勢

マイタケリン

[マイタケリン]

キャラID
: VG515-868
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 盗賊
レベル
: 131

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写真コンテスト

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マイタケリンの冒険日誌

2020-08-02 03:21:18.0 テーマ:8周年記念(8/31まで)

8年の成長

もともとドラクエ好きの家系でドラクエ10も発売日に買ったのですが、オンラインということに抵抗があり。とりあえずオフラインから進めるわけですが、最後に羽ペンでレッツゴーツーオンラインみたいな文字が出た時はがっくりしました。

何せ当時は対人恐怖がひどく、人を前にすると固まってチャットなんてもってのほか状態です。でもせっかく買ってもらったし、ストーリーが気になるので、少し発売日に遅れる形でアストルティアに降り立ちました。

そんな僕が最初にパーティを組んだときのことです。
オーガなのでランガーオ村からストーリーが始まります。今ではバージョン2でないと手に入らない「ごきげんなぼうし」が当時はオフラインをクリアすればすぐ手に入ったので、今のエンゼル帽のように種族服にとりあえず被っている人がうろうろしていました。

その中のとあるオーガ男から仲間に誘われました。
無言です。
今では警戒することですが、はじめたての僕はお誘いを無下にできず、誘いを受けました。

そして、2人のパーティで洞窟(ロンダの氷穴?)をてくてく攻略して行きました。道中もやはり無言です。僕も一体なんて話せばいいのかわからず、定型文すらまともに打てませんでした。
ただ、オーガ男さんが敵にとどめを刺したら、しぐさから拍手をしてあげることは、できた覚えがあります。

無事ランガーオ村に帰投したら、すぐにパーティは解散されました。お互いにお疲れ様でしたの一言もありませんでした。
楽しかったとか嫌だったという記憶はなく、とにかく緊張で固まっていました。

彼がその後どこに行ったのかは何も知りません。そして、僕が操作していた前世のオーガ娘も、いまどんなふうに過ごしているのかわかりません。

パーティ机をそれぞれの住宅村に行って買い集めて並べたSサイズの家と、タネを植えては枯らしていた畑がどうなったのかも...
まあアストルティアで彼女に巡り合えたとしても、中身は親なわけですがw

思い返すと、本当によく恐怖を克服したなと思います。毎日のようにオートマや野良募集をして、いろんな人と遊ぶことができて楽しいです。

ドラクエ10ありがとう!おめでとう!
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