各Wikiや考察などを読む前に自分が今回のことをどう感じたかをまとめておこうと思いました。
いつものことなんですがキャラへの解像度はガビガビです。誤認とか、読解力の低さを露呈してると思います。ご了承ください。
さて、タイトルにもある6.3メインストーリーの衝撃的事実とは...(以下ネタバレ)
レオーネがアシュレイを大嫌いだったこと です!!
双子で勇者なんて仲良しに決まってる!という先入観を完全に裏切ってきました。
これはクライマックスでのセリフで直接言われていて、引用すると
「お前のそういうところが 大嫌いだったよ!
○ね! アシュレイッ!!」(伏字は後付け)
ともう取り付く島もない感じです。
(ちなみに「そういうところ」が何を指すのかは後で書けたら書きます)
レオーネがアシュレイのことを嫌っていた裏付けはまだいくつかあります。
アシュレイの子孫アジールに羽根飾りをくれた相手を「大切な人なのですね」と聞かれた際
「さあ どうだろうな?
お前に言われて 久々に思い出した。
気が遠くなるくらい......昔のことだ。」
羽根飾りを分け合った兄を「大切な人」と言い切っていないし、そもそも記憶から消していたレベルで嫌いだったということが伺えます。
もう一つは、リアルタイムで約8ヶ月、悪神化したアシュレイとレオーネは同時行動していたはずですが、その間に2人の仲が進展した様子が見受けられないことです。
6.2でなぜ双子が別々に登場し、仲良しシーンを見せてくれないのか?とムズムズモヤモヤしていたのですが、それもそのはずその時点で2人は別に仲良しでもなんでもなかったからでしょう。
一方で儀式前の回想では「兄貴を恨んでなんかいない」とも言っています。アシュレイを大嫌いなのが事実なら、このときレオーネはなぜ本音を隠してしまったのか。
それともこれもまた真意なんでしょうか?
(ところであのシーンの「もう 遅い。」は最高に良いセリフですね!夜が遅いことと、レオーネが後戻りできないところまで来てしまったことのダブルミーニングで、アシュレイに対して言ってるのがたまらんです。レオーネさあ...そんなこと言っちゃう~?)
レオーネを盟友という立場に貶めて、自分だけはしっかりガキもこさえて、勇者として英雄として記録に残った兄。
大嫌いな「そういうところ」とはそういうところなんでしょうか。
最後に約束の羽根飾りがバラバラになっていく様はレオーネがやっと「兄の呪縛」から解き放たれたことを表しているように感じました。
それにしても救いがなさ過ぎて草枯れる。
ふたりの勇者のこっぴどい結末は、世間一般の双子像とか、メジャーな双子キャラに対するアンチテーゼとも考えられます。
(現に僕のような双子スキーが全力で引っかかりました。)
それはまあ大変素晴らしいと思うのだけど...もっと主人公兄弟以外の仲良しな男兄弟を見せてくれても良いじゃん...(´;ω;`)ねぇ...チラッチラッ
ツールの壁紙を10周年記念③にしてるんだけど、アシュレイレオーネが隣り合ってるの見るたびにイラッとくるようになってしまったw(そこもミスリード?だったんだろうけどさ)
こんな話ならその双子セットよりイルーシャナラジアを推してくれよ~運営!なんでナラジアがいないんですか?!!?
Wikiや考察巡回後、補足や訂正したりするかも。しないかも。