ミトコウモンの冒険日誌

「まほうのかぎ」



あなたに会うたび　違う私を知っていく
新たな扉を　開いてくれる
鍵はその心の中に

想い出はもう　いらないくらい満ちた
目の前の今が　満月の様に
煌々と輝いている

私は私を　守りすぎて
誰にも優しく出来なくなっていたんだ
心の弱さを嘆いてばかり
開かずの扉が　開くまでは

世界の何処かには　必ずいる
閉じ込めていた自分を　

解き放ってくれる人

神さまは鍵だけを作りそびれるなんてへまはしない

世界は必然　とても正しく
精密な仕掛けを運命に施して　人々をめぐり合わせる

合鍵はふと舞い込んできた
それが今そばにいるあなた
私を果てしない世界へと　導いてくれる

膝を抱えて　いつも隅っこにいる様な
臆病な私を

広がった空　輝いている風
忙しなく華やいだ街　煌めく星々

いつも毎日を新しく感じている
あなたのおかげで

いつも幸せに感じている
あなたのおかげで

今日も一つ新たに開く扉
鍵はあなたの心の中

いつもずっとあなたの中
会う度に　見た事の無い世界が開く
あなたの　不思議な不思議な

まほうのかぎで


～fin～


そしてプリコンはあまり時間が取れなかったのでこれを応用し、、、




「まほうのかぎの化身」と題して応募してみました。




その為におじいちゃんから若返ってみましたのぉ～～～＾＾





「まほうのかぎの化身」




本当の君って急に言われても困るよな。
でもね、




君にはまだ誰も知らない君。




君自身も気付いていない君が




心の奥の扉の向こうにいるんだ。




僕だけが気付かせてあげられるよ（プリンス感をこの辺の口調でだしてみました？ｗなんか違うか＞＜）




いいかい？恐くない。




そう言って彼は呪文を唱えた。




「アバカム！！！」




心の扉の開く音。




初めまして！本当の君。



追伸



１００選には選ばれていません＞＜でも楽しかったよぉ～～～～～ん＾＾ｙｙｙ