No.864「彼女に勝てないまま終わる夏」
毎回恒例の、イベントに参加するたびにするメイキング裏話です。長めです。
新作水着や傘が貰える、夏の恒例キュララナのイベント。
イベントが終わるとシャーリーもゴウレも居なくなってしまうけれど、海の家すら無くなった砂浜にポツンとムーロンさんが座っています。
並んで座って写真を撮ろうとして、水着を持ってきてないことに気が付きました。(ジュレットの樽の為に、マイコーデ枠にウェットスーツは登録しているけどソレじゃない感。)
かろうじて海にちなんでいる…かな?っていうのが海賊の職業専用装備だったので、試しにそれを着てみることに。
黒×赤の組み合わせが、ちょっとペアルックっぽいなと思ったけど「仲良し祖父と孫」というよりは「実らない異種族間恋愛」のほうかなあ。
年季が入って色褪せ始めたムーロンの黒(たぶん「ブラック」)と、わりと最近あつらえた海賊の黒(「しっこく」?)が、黒は黒でも同じ色ではない、一緒になれない間柄の暗示に見えるといいな。座り方も違うし。
入道雲が出ているのに誰も泳がない、シーズン過ぎちゃった海を活かせるかなって(あえて終わりを連想させる夕暮れを待たずに)終わりは来るのにまだ終われない、クソ暑い昼間の景色にしました。
そうそう、そもそもパタプラに会いに行ったんだったわ、キュララナ。
こちらでは私、泳ぐためにウェットスーツ着てます。
鮫のイベントをクリアしないと出現しない隠しキャラみたいな存在なので、会うの忘れちゃったひとも居たかもだけど、今年もちゃんと新しい台詞になっていました。ムーロンさんとの記念写真も毎回クリア後のお楽しみにしているんだけど、ムーロンさんの台詞は前回と変わらず。
(某クエストの進行度で台詞が変わります。)
イベント期間中は沖にムーロンに思いを寄せる美女が居るけど、イベント終わった途端別の女性NPCの話をし始めるのがさすが恋多きイケディなのよ、ムーロンさん。気になる人は、次の夏が来る前に会いに行ってみてね。
さて、私は夏の恋の第2ラウンド、トラシュカも楽しまなくちゃだわ!