なんとなく、国民全員が楽に生きていくためには緊縮財政派の政党が議席数多めなので(連立与党、立憲、維新等)、先ずはバランスを取るという意味と積極財政派の政党(国民民主、れいわ、参政)の議席数が増えて貰わんとどんどん増税地獄になりそうな気がする
自民がしっかりしてくれてれば良いんだが、自民の目を覚ますことのできる政党は積極財政派の国民民主、れいわ、参政しかいないだろうし、上手くこの3党の議席数が衆議院20参議院10以上に出来れば、積極財政派の各3党が法案を提出出来るようになるから、自民のケツを叩くことにも繋がるし、与党も国民目線の政治を行ってくれるかもしれないので、国民の生活も安泰に向かうかもしれないんだけど、こういう情報を目立つところで呟いてたら何言われるか分かったもんじゃないから、只々人が恐ろしくて仕方がない…
なんでネットでもリアルでも言いたい放題毒舌がまかり通ってるんだろうか?
それは、分からない人が多すぎるからだと思う
投票に行かない、行けない国民を置いてけぼりにして、なにが民主主義だ
国の行く末は国民の政治参加の投票が決める
その後は投票で選ばれた政治家が国民の声を代弁して法案を通す活動や反対意見を唱え抗議するための国会だろう
それが民主主義ってもんじゃないのか?
多様性を大事にしたいなら緊縮財政派政治家に議席数が集中している事に危機感は持つべきではなかろうか?
自民が議席数が多いのは保守もリベラルも中道もごっちゃ煮だからだ
自民が国の柱なのだと仮定したとしたら、国政が左寄りなのと緊縮財政寄りなのが問題なのであって、右寄りや積極財政寄りの政党に投票してバランスを取れば、柱のぐらつきは解消されるかもしれない
そのためには自民、立憲辺りの議席数を削って国民民主(中道)、れいわ(リベラル)、参政(保守)辺りの議席数が増えれば、国民に不利益な法案が通りにくくなるから、政治屋達もゴリ押しで法案通す事も出来なくなるので、考えて調和を大事にせざるを得なくなる
あと今はコストプッシュインフレで、原材料の輸入費がバカでかい為ある程度の財政出動は必要なのだろう
問題になるのは、財政出動をして需要が増えるのは良い事なんだけど、それが国民のバイタリティの増加に繋がり、国内総生産の増加に繋げられなければただのマイナスになる財政出動にしかならないので、需要と供給と雇用のバランスに則った財政出動が必要になる
今はコストプッシュインフレで外国産輸入品の物価が高いんだから、国内で生産がしづらい状態なので国内の生産と需要を増やす事が先決なので財政出動は必要だろう
たとえば、アメリカとかが関税をかけると言うならその関税分を国債発行して減税する支援は必要なのではなかろうか?
そして、国民に多数派な貧困層の人達の家庭を持つ事への希望の感じられない要素が少子化やグローバル化に繋がって自国がボロボロになっていくのかもしれない
だが、私はある程度のグローバリズムは必要だとは思う
だが、現在の状態は行き過ぎているので、ナショナリズムを優先していく必要はあるかも
☆言葉の意味☆
緊縮財政:政府の支出を抑えたり、増税等を行って財政赤字の削減や財政黒字の拡大を目指す財政政策
積極財政:政府が積極的に支出を増やしたり、減税等を行って経済の拡大を目指す財政政策
衆議院:法案を提出して、それを承認するかしないかを質疑討論してから多数決して、賛成多数の場合に参議院に提出する所で、任期は4年で解散がある
参議院:衆議院から送られてきた法案を承認するかしないかを質疑討論してから多数決で、賛成多数になったら法案が成立する所で、任期は6年で3年ごとに半数が再選挙する
保守:伝統や習慣を大事にして改革や革命に反対する思想
リベラル:個人の自由や多様性を大事にして世界中皆自由になろうという思想だが、伝統を形骸化させる可能性がある
中道:保守でもリベラルでも無くどちらかに偏るのを防ぐ思想
左寄り:左翼(リベラル、改革推進、世界平等)
右寄り:右翼(保守、伝統維持、自国ファースト)
コストプッシュインフレ:輸入物価高騰等で生産コストが上昇時のインフレ
財政出動:経済や景気を安定させる為に、国が税金や国債等の資金を国民や自国企業に対して投資する事で、公的需要を増やして生産、雇用や民間消費等を増加させる景気が悪い時に行われる政策
国債:政府が借金をして負債を負い、それを国民等に支出して国民の資産を増やす事等
グローバリズム:地球人は皆家族でその思想を一体化させたい思想だが、自国と他国の伝統がごっちゃになり伝統が廃れる危険がある
ナショナリズム:国家や各共同体の理念を尊重して各国民がそれらを大切にしていきたい思想だが、閉鎖的になり鎖国状態になる危険性もある