昔むかしあるところに容姿が美しくも性悪な魔女がおりました
魔女は毎日、魔法のしゃべる鏡にむかって
魔女「テクマクマヤコン テクマクマヤコン
世界で一番プリチーなプクはだーれだっ?」
と問いかけておりました。
いつもなら、魔女が一番と返答してくれる鏡が
今日は違う返答を返しました
鏡「この世で一番プリチーなプクは、白プク姫です」
魔女はこの返答に怒り狂い、
怒鳴り声でこう言いました
魔女「
ちー
がー
うー
だー
ろー!
」
元女議員かのごとくの怒鳴り声に鏡はびびりました・・・
魔女「てっかいしろ!てっかいしろー!」
鏡「まっすぐ自分の言ったことは曲げない!それが俺の鏡道だ!」
魔女の怒りはおさまらずに、鏡に八つ当たりを始める
ドラムクラッシュ!
ばきっ!
鏡「ぱ、ぱるす・・・」
パリーン!
鏡は大きな音を立てて砕き散りました
その後、魔女は白プク姫を亡き者にする計画を立てます
普通に魔女の格好で行っても、怪しまれると危惧して、流行っているキャラクターに変装していく事にしました
モシャス!
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魔女「ぼくのお顔をお食べ」
白プク姫に毒いりのあんパンを差し出しましたが、
逆に不審に思い、食べようとしません
魔女は意を決して、強行手段に出ることに
魔女「あんパーンチ!」
鋭い一撃が白プク姫を襲う!
白プク姫「ぱしっ サ・・」
なんと白プク姫はその一撃を華麗に受け流しました
白プク姫「わが拳は柔のけん!
相手の攻撃を受け流すことができるのよ
タコメット10万匹倒した実力を
甘くみないことね♪」
こいつは違う意味でやばい奴 だと認識をあらめました
魔女が呪文を唱えると
魔女「うちの拳が真っ赤に燃える!
勝利をつかめと轟き叫ぶ!
爆裂、ゴールドあんパーンチ!」
ズバババ!
この気迫に白プク姫はあんパンをひとかけら食べてしまいました
白プク姫は倒れる瞬間に
「破毒のリング80%つけていたのに、20%を引き当てるとは>w<
ネウレスマスクがあれば・・(がく)」
薄れゆく意識のなか、白プク姫は天使の書かれている絵画を見たという
魔女「ばいばいきーーん」
と、飛び去ったのであった
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白プク姫の周りにいた7匹の小人たちは、
状況を把握できずに
ざわっ・・・ざわっ・・・・
小人たちは考えれる限りの目覚まし方法を試します
ザメハ!
ツッコミ!
直接攻撃(バキッ!その後ホイミ)
しかし、どの方法も効果はなく 白プク姫は眠ったままでした
どうすればいいか分からない小人たち
小人「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。。」
そこへ王子様がかけつけて、
王子「なんとプリチーなプク姫だろう!なんとしても助けねば」
と王子もプリチーな姫を助けるべくがんばるのであった
そこで、ひとりの小人が
「昔、書物でキスをすると目覚めると聞いた覚えがあります」
その言葉に、みんながざわつきはじめて
小人A「ぼくがキスします」
小人B「ぼくが」
小人C「ぼくが」
王子 「それなら、ぼくも」
小人全員「どうぞ、どうぞ、どうぞ」
なんか、飲み会の席のノリみたいな感じで決まってしまったキス担当
いきなりのことで、勇気が出せないままの王子
小人「僕たちが勇気を分けてあげるよ」
王子「みんな、ぼくに勇気を分けてくれー!」
小人たちは両手をあげて、王子に勇気を送っていく・・・
ぎゅいーーん
↓
5%
↓
10%
↓
20%
↓
50%
↓
100%
王子「うおおおぉぉぉ!」
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♪そうさ、100%勇気~もう頑張るしかないさ~♪
※バックミュージック※
王子「うなれ!僕のコスモ!(小宇宙)」
だが
姫の姿が
フッ
消えてしまいました・・・
あれれ?
(解説)
5分経過により強制的に教会に送還された
白プク姫「もう!早く助けに来てよねっ」
王子「す、すみましぇん!」
王子は心の中で、始めから教会に飛んでおけばよかったのでは?と思った
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後日、魔女が現れたときに
毒いりあんパンをまた差し出されましたが
もぐもぐたべまくる白プク姫
魔女「な、なぜだ!」
白プク姫「ふふ、ぼうやだからさっ」
魔女は悔しさを感じたという
魔女「バザーで良い品を見つけた時に、
・・・・あっと、その商品はタッチの差で
他の人に、買われちゃったみたいだよ。
と言うメッセージが出た時くらいに
くやしい!」
本当のところは、白プク姫はツイッターで攻略情報を検索して
魔女対策(毒100%G)をしていたとさ
めでたし めでたし