※この日誌には災厄の王についてのネタバレがあります。クエスト未クリア、ネタバレNGの方はご注意下さい。
アストルティアの皆様、こんばんは。
前回の日誌にて、ゴールドマンMAX発見者の方の写真ではサイズが分からないとお話しました。たまに、「普通のゴーレムやゴールドマンで同じ構図の写真が撮れるから災厄サイズなんて嘘なんじゃないか」といったご意見の方をお見掛けするので、そうとも限らないという事を検証しようと思います。
まず次の写真をご覧下さい。
私が目を瞑っています。
検証なんて初めてなので緊張してたのでしょうね。
日誌を書いて初めて気付きました。
撮り直すのも面倒なのでこのままいきます。
さて、画面手前と奥に二つのドラキーぬいぐるみが写っていますが、どちらが大きいと思いますか??
位置はそのままで、アングルだけ変えた写真がこちらです。
私の目の前に鎮座してるのが1枚目の写真で手前に写っていたドラキーぬいぐるみ小、右に鎮座してるのが1枚目の写真で奥に写っていた普通のドラキーぬいぐるみです。
このように、遠近法を使えばサイズの小さなものでも画面手前の方にあると大きく見えます。同様にサイズの大きなものでも画面奥にあれば小さく見えます。
では続いて次の写真をご覧下さい。
撮り方が下手なので比較しにくいかもしれませんが、上は庭具のゴーレム像、下は災厄の王さんです。
災厄の王さんに撮影協力をお願いしたら、どうやら寝起きで不機嫌だったらしく撮影後コテンパンにやられました。
無事撮影出来たので良しとしましょう。
画面に対して被写体の占める割合と私の写り方がほぼ同じになるように撮影してみました。
どうでしょう?ゴーレム像も災厄の王さんも、同じくらいのサイズに見えませんか??
つまりはゴーレムやゴールドマンで例の写真と同じような写真が撮れても、それがサイズを判断する証拠にはならないのです。
勿論、災厄の王さんより大きいかもしれませんし、同じくらいかもしれませんし、小さいかもしれません。
冒険者の広場で定期的に開催されている写真コンテストでも、遠近法を活用して面白い写真を撮られている方が沢山いらっしゃいます。
特に2014年5月写真コンテスト「春」の齊藤陽介賞を受賞された方は、遠近法でプレイヤーキャラを体長20センチ程度の妖精のように撮影されていて、失礼な話最初は合成を疑いました。工夫次第で色々面白い写真が撮れるんですね。