ちゃラテの冒険日誌

なるほど、ここがこうなってアレが……。


！


おっと、ソーリー！

考えごとをしていて気が付かなかったよ。

私はただの通りすがりの美少女転校生だ。

気にしないでくれたまえ。
…うん？キミたちはそうか、私のズッ友…いや盟友ちゃラテのお友だちかな？

それならベリー素晴らしいタイミングだ！

ちょっとお話していかないか？


…イエス！そう言ってくれると信じていたぞ！


おほん。

さっきも言ったが、私は謎の美少女転校生ヒストリカだ。 

今私はベリー困っていたところなんだ。

盟友ちゃラテにお願いされてアスフェルド学園とやらに来たんだが、

ちょっと問題があってね。

学園を助けてやりたいんだが、か弱い私一人では難しい。

そこで仲間を見つけたいんだが……。


は、話しかけられないんだ！！
べ、べつに話しかけて無視されるのが怖いとかそんなんじゃないからな！

ただタイミングとか…ごにょごにょ。

というわけで、ちゃラテのお友だちのキミたちなら手伝ってくれるんじゃないかと思ってな。

(ただ一緒に遊ぼうって言いたいだけなんだが難しい
な…。)

え？…クール！そう言ってくれると信じていたぞ！

共に学園を救おう！

そうと決まれば善は急げだ、行こうじゃないか！

……え？今は忙しいから無理？

ぐすっ……な、泣いてなんかないぞ！

ノープロブレム！全く問題ない！

暇な時に一緒に遊んでくれればいいんだ。

フフフ、私たちはもうと、ととと、友達だからな！

じゃあまた会おう！

楽しみにしているよ。