そろそろお仕事皆さん始まりましたでしょうか。
正月ボケに負けず、頑張って下さい。
さて、今回のお話しは「笑える笑えない話し」です。
年明け挨拶後、早々に恐ろしい話しになるので気分を害するかもしれません。
抵抗無い人はスルーして下さい。
(今回のは只の日記で、ドラクエは全く関係ありません!)
・・・話しをしよう。
あれは5ヶ月前だったか・・・君たちには年末かもしれない・・・。
まずは冬コミ参加した人はお疲れさまでした。
今回うちは新刊は出せなかったのですが、理由があります。
――夏コミ終了後
雪乃ん「冬コミの申し込みどうするー?」
3510「うーん、本当はうたわれが良いけど2日目になる恐れがあるから
ゲッツかごちうさかな?」
雪乃ん「ごちうさなら凄いやる気ある!」
3510「…流れはそうかもね。私にはあのアニメはきついけど…。」
雪乃ん「3510は寝ちゃうかもねー。」
3510「とりあえず、ごちうさでカットお願い。」
雪乃ん「はーい。」
夏コミ打ち上げ後に、サークルメンバーの雪乃んと打ち合わせをする。
打ち合わせと言っても、まだ明確には決まっていないので他愛の無い会話だ。
私は、雪乃んと別れて実家へと帰路に着いた。
刊行予定のとある雑誌の漫画の締め切りも近かった為、今回の冬コミの原稿は早めに行う必要があった。
時は流れ、やがて「ごちうさ」の2期も始まり多忙ながらもプロットを立てていた。
あれこれと相談しようと雪乃んに連絡を行った。
―――が、雪乃んに一向に連絡が取れる気配が無い。
ツイッターも発言が止まり、メールも電話も通じない。
3510「このままでは…色々と締め切りが…」
せまりくる刻限に私は焦っていた。
風の噂で、雪乃んは倒れたと聞いた…。
昨年から実は雪乃んは調子が悪かった。
「心臓」の病気で、ホルモンバランスが崩れて薬を毎日投与しないといけなかった。
冬コミが近づくに連れ、真実を知るのが怖くなった。
それから連絡を取る事をためらっていた…。
無常にも時は過ぎて行く。
10月…11月…12月。
続く