いわわの冒険日誌

タイトル「憧れの人(アメリカンドリーム)」

生まれたときから
君と僕はいつも一緒だったから

家がとなりで
隣の席、いつも隣り合わせだった

少し抜けたところのある僕に
優しく微笑んでくれる君

こんな小さな街で育った僕ら…
いつでも同じものを見てきたはずなのに

突然、君からの「夢があって明日、渡米する」という告白

君がいなくなると思うだけで
これまでの思いが溢れ出す

もしも僕がテリーマンだったら
君の乗った電車停められるのになぁ

たけど僕はテリーマンじゃないからぁ
君の乗った電車を停められない