ドラゴンクエストの世界観を考察されてるブログを見つけて、改めてドラクエシリーズに込められたメッセージをまとめてみました。
子供の頃は気づかなかったけど、今はちょっとだけ理解できる気がします。
【DQⅠ・Ⅱ・Ⅲ ロトシリーズ】
主人公は勇者。決められた運命に従い、絶対的な悪の魔王を倒す。
【DQⅣ】
主人公は勇者だけではない。自分が主役になるべき道を見つける。
人間→魔物は悪。ピサロ→恋人を殺した人間は悪。
正義というのは立場によって形を変える。価値基準を一度ぶち壊すことで、失われた大切なものが見えてくる。
【DQⅤ】
自分探しの旅。自らの意思で選択し価値を見出していく。
ビアンカ・フローラ・デボラ・ルドマン…誰と結婚してもどちらが正しいということはない。
※子供の髪の色が変わるくらい…。
【DQⅥ】
今いるのが夢の世界で、「幻の大地」といわれていた世界が現実の世界だった。
現状の世界を疑う勇気を持つ。今の自分の生活を見つめ直し、自分の生き方を再構築する。
【DQⅦ】
信じるのは神(偽物の神デーミウルゴス)ではなく、自らの心。
既存の枠に自分をあてはめるのではなく、自分の内側にあるものを外に発信していく。
…人は、誰かになれる。
【DQⅧ】
見渡す限りの世界がある。
大切なのは古い約束よりも、今こうして生きていること。
【DQⅨ】
人をつないで世界がつながる。そして僕たちは天使と呼ばれていた。
神や天使にも光(信じる心)と闇(憎む心)は存在する。
【DQX】
冒険は神(運営)から与えられるのではなく、自分たちで作っていくもの。
与えられたものに対して否定的に捉えるよりも、それを通して新たなものを創造していこうという視点を持ったほうが、結果的に楽しむことができる。
それぞれが自分自身で楽しみ方を開発し、独自のストーリーで主役になる…そして伝説へ。
…そうだ、サメ電車 行こう!
よく見ると自分だけ氷に写り込んでいない…。
前から気になってたけど今いるアストルティアは、実は「偽りのアストルティア」なのか。