学園全12話いよいよ最終章らしいです。
今まで広げまくってきた風呂敷が畳まれる時が来た!
>「フェルディナクの書とは この学園に まつわる予言が記された予言書のことなんです。」
一気に終わらせるための予言書設定きました! 禁断の奥義やん!(ライター的な意味で)
ここでバウンス学園長が第10話で言ったセリフが効いてくるわけですよ。
>「そしてこの学園はそれを制御するために作られた。」
なるほど、(予言書も込みで)そういうことだったのか!(笑)
うむむむ、Ver2を盛り上げたBGMを無駄遣いしてる感じが……グランゼドーラ王国を感じるBGMではあるんだけどw
せめてイベントのタイミングに合わせて曲を流してもらえると嬉しいかも。「ん?」と思うタイミングで曲が流れ始めたり止まったりするとさすがに醒めてしまう。
あ、BGMと言えば前から思っていたんですけど、スキルノートの授業中に戦闘BGMのようなテンポの速い曲は必要無いと思います。授業なら無音のほうが授業らしいんじゃないかなぁ。授業を戦闘だと感じるのはよほど学校教育が嫌いな人だと思いますよ。自分の知らない知識を学ぶというのは本来楽しい嬉しい事のはずですが……。
>「我は 願いの精霊を 御するすべを 守りし番人……。」
日本語が解かりづらすぎるw 私の日誌もそんな事言えた義理じゃないけども。
願いの精霊を制御する方法はここにあって番人が守っている……。
と言う事は、それはパーツさえ揃えばいつでも使えるわけだ。願いをかなえる強大なチカラを制御するために学園を作ったと学園長が言っていたので、少なくとも「創造主たる学園長」なら使えるものだろうと推測できます。
学園の危機なんですけど、なんで使わないの?
この番人の次のストーリーボスが非常に厄介な状態異常をしてくるのですが、対応できる耐性装備はアスフェルド学園にはありません。アストルティアにならあるんですが……。
ならば、対応できるスキルが欲しいなぁと思っても、ランダムで取得するスキルノートに依存している……。アストルティアのように任意に転職して自由にスキルポイントを振ることは出来ません。
ボスと対戦して負け、その負けの理由が明確に解かってもまったく対策出来ないバトルシステムはとても厄介ですね。バトル要素に戦略性が無いのはイライラがつのる原因の一つかと思います。「アストルティアでは出来ること」だから特に感じる部分かもですね。
でも、グランゼドーラの国民(兵士たち)はこのスキルノート教育を受けて世に出ていくんですよね。そしてオーガの方々が住むオーグリード大陸を侵略するに至るほどの軍事力を発揮しています。並みの白兵戦なら隣の席と映し合ったスキルノートでも十分強いのかもしれません。人と人が繋がりあって能力を発揮する「人間種族特有の団結力」というやつですね!(ようするにカンニングですけど……)
難敵の後、睡魔と戦っていた中の人の目が覚める敵が出てきました。なんとビックリ、ロト伝説の最後を飾るあのボスが出てきたんですよ。たしかにこれは世界が滅ぶやつだ……。
出てきた時は「おぉっ!?すげぇ!」と思いましたが、よく考えたら竜王・ゾーマと期間限定の30周年スペシャルイベントとして迷宮や衣装が作り込まれてイベントが開催されて出てきたのに、このボスだけここで出てくるのおかしい気がするw ラダトーム衣装、アリアハン衣装と楽しんできたのにローレシア・サマルトリア・ムーンブルク衣装は楽しめないのか……。
しかも、様子を見ながら探り探り戦ってたらあっさり勝ててしまった。キラキラポーンで回避できない状態異常を使ってくる前哨戦のほうが圧倒的に難しかったですね。
やや長いムービーシーンの末、ようやく学園ストーリーもエンディングを迎えたようです。
これで学園ストーリーは終わったかな?
おつかれさまでした。
学園全体を通じたストーリーとしてはグランゼドーラ地方の風習が印象的で興味深かったですね。過去世界の人間種族も悪い印象しかなかったので、それを踏襲したのかなと思います。
キャラクターたちの設定も適当かつ無茶苦茶で楽しかったと思います。作ってる側はw 開発さんにも息抜きは必要ですよね。わはは。
学園のストーリー報酬(光章交換)はかなり良いものが揃っているので、それ目的ならやって損はありませんよ。私も、筆と白紙のカードが山ほど手に入りました。輪王ザルトラや震王ジュノーガにまた行きたいと思います(*´ω`)