>エステラ「突如 大神殿を包む結界が 消えたのです!」
>クロウズ「その状況で先走らず 報告に戻られるとは ……冷静な判断でしたね。」
クロウズの的確なツッコミに笑うw
でも、そうだね。エステラ姐さんの成長が見て取れる所だ。
>エステラ「いずれにせよ 今が いしゅさんの ご兄弟や アンルシアさんを 救出する 唯一のチャンスだと思うのです。」
唯一?
これまでさんざんキーアイテム扱いだった神の器を、ナダイア側がこれで手放すとは思えない。ヒューザには神の器として以外にも、青の騎士団に対しての利用価値もある。一旦手放しただけと見るのが自然でしょう。
ナドラガ大神殿の地下に保管されていた創生の霊核も疾風の騎士団側にあります。
つまり、ナダイア側が再度こちらに接触してくるのは間違いない。よって、この機会が唯一のチャンスとは思えない。
この機会をエステラ姐さんが「唯一」と呼んでいる所に違和感がある。誘導的な推論だ。エステラ姐さんも操られているのかな?
>エステラ「そんな……。教団の者たちが いしゅさんの仲間に そんな ひどいことを……。」
ん? 神の器を回収している時、クロウズは「ナドラガンドで魔瘴を初めて見ました」と言っていました。(ふーんとしか思わなかったのでメモしてなかったけど)
それなのに、ナドラガンドから出た事のないエステラ姐さんに、魔瘴を使うことがひどいことだと解かるのか?
もう、エステラ姐さんがナダイアに操られているのか、シナリオライターの記憶が飛んでいるのか、私には判断がつきかねる(´・ω:;.:...
いやライターは文章を山ほど書くのが仕事だから、それを推敲してチェックする機能が死んでるんだ。編集さん?
>クロウズ「エステラさんが あなたにとって 大切な お仲間なのは 承知の上ですが……」
>クロウズ「彼女の後を追って 大神殿に行くような 無茶は しないでください。」
子供時代から大神殿に住んでいるエステラなら身を隠して動くことが出来そうだが、プレイヤーキャラはあの場所では異質な存在だからなぁ。一発でバレてしまう。エステラだからこそ出来る事だ。
とは言え、行かないと話は進まないのだろう。
放っておいても相手が動くと解かっているのに無策で動く……うーむ。先の先を取る行動ならヤル気も出るのだけど、単純に状況に流されてるだけなんだもんなぁ……。
迷った時は原点に立ち返る。初心忘るるべからず。
プレイヤーキャラの最大の目標は連れ去られたアンルシアたちの救出だ。ナドラガンドに連れ去られたアンルシアら神の器とは全員、対面しており、事の顛末が少し落ち着けば連れて帰れそうな雰囲気ではある。
ただ、このまま連れて帰るだけではまた竜族……ナドラガ教団のオルストフとナダイアに狙われるだろう。なので、災禍の元は断っておかねばならない。
加えて、アンルシアとラグアスはもう疾風の騎士団に肩入れしてしまっているため、竜族の未来が見える所まで救わなければ帰りそうにもない。クロウズしてやったりと言う所だ。
竜族の未来が見える所とは、すなわち神罰からの解放だ。ではなぜ竜族が神罰を受けているのか? これは闇の領界のストーリーから推測するに、500年ほど前の古代において竜神ナドラガと竜族がおイタをしたからだ。この罪によって刑期6000年の神罰を受ける事になった。(浄化の月が作動してから約500年であり、カーラモーラ村とオーグリード大陸は500年前まで交易があった=領界の断絶がされていない事から推測される)
4月18日の冒険日誌で書いた通り、エステラ姐さんが望む「ナドラガ神の復活」は「神罰の解放」には残念ながら結びつかない。
が、この神罰の原因を考えるに、ナドラガ神がごめんなさいする必要があると言える。犯した罪に償いを。おイタをした張本人なのだから、それはナドラガ神にしか出来ないことだ。そう考えると、ナドラガ神の復活は必要なのだろう。神の依り代による代弁ではなく、ちゃんとした意識体として、六種族神にごめんなさいする必要があると言える。
なるほど、そう考えるとナドラガ神の復活は必要だ。
もちろん竜族も六大陸に攻め入り、罰を受けることになった。が、号令を下したのはナドラガ神と言っていいだろう。ナドラガンドを統べ、竜族を創生したナドラガ神が真なる責任者とも言える。
不祥事を犯した会社の責任者は表に出て、社会に対して謝罪をしなければならないのだ。それが責任者たる者の仕事である。もちろんそれで許されるわけではない。謝罪が許されることはないが謝罪しなければならない。理不尽ではあるが当たり前だ。いわゆる禊ぎとして必要な事なのだ。
また余計な事考えてストーリー進める手が止まってます(´・ω・`)