>虚空の神ナドラガ「……かつて 我らは 空を統べていた。」
今でもドラクロン山地の空は竜が統べておりますよ。
兄弟と組んでナドラガ神との戦い。
ナドラガは動かずに遠距離攻撃ばかりしてくるため、お相撲が通用しない。お相撲が通じないわりに行動速度は普通のボスクラスなので、攻撃間隔が非常に速い。Ver.1、2、3と培ってきたお相撲が通じないとはDQXが培ってきたバトルの面白さを全否定してしまうのでは……w
範囲攻撃・遠距離攻撃をブンブン投げるだけですが即死級のダメージも多いですね。そして兄弟はバトルフィールドに謎の花を咲かせて遊んでいる……ナドラガはかなりの強敵でした。
キラーパンサーのツメで切り裂かれるナドラガ神。種族神の愛用武具(両手剣・両手杖・ハンマー・ヤリ・扇)以外どころか、人が使役する魔物にトドメを刺されるナドラガ神のお気持ちやいかに。
しかし、ナドラガ神を撃破したはずですが、さも当たり前のように語り続けるナドラガさん。
○○で回復したとか▲▲で復活したとか、そういう表現は全く無い……。
>虚空の神ナドラガ「地べたをはいずる 弱き者どもが なにゆえ 竜神ナドラガの意思たる 我のチカラに 耐えうるか?」
ん? 「竜神ナドラガの意志たる我」?
あなたが竜族の神ナドラガ神だと思ってたけど、竜神ナドラガと虚空の神ナドラガは別物なの?
>虚空の神ナドラガ「……地上の民は 意地汚く 小賢しい。」
人は賢いと褒める神様。敗北は認めないわりに素直だ。
>虚空の神ナドラガ「強き者が 弱き者を統べる。それが ゆらぐことなき 世の理なのだから。」
残念ながら、賢さも強さのうちなので賢き者が統べるのも世の理なのです。
地上の民は賢しいと認めているのに、なぜ理解する事が出来ないのだろう……。
>虚空の神ナドラガ「……断じて 許されぬ罪業。」
ナドラガンドを分断し、アストルティアから隔絶したことにナドラガ神はお怒りだ。しかしそれは弟妹たちとのケンカのなれの果てなので、自業自得であり、私に文句を言われても困る。
ナドラガは神さまなのに、こんなに突っ込んでしまえるセリフをポンポンと吐き続けているのは小物感が増していくだけですね……。
竜族の神ナドラガが小さく見えると、竜族のナドラガンド大陸や引いては Ver.3 のストーリー感まで小さく見えてしまう。
>虚空の神ナドラガ「そして…… 我が身に宿る 大いなる闇の根源のチカラよ。」
母神ルティアナの身を滅ぼしたという闇の根源のチカラでしょう。
身に宿るとは……魔法戦士のフォースみたいなもの?
>虚空の神ナドラガ「言われるまでも無い。我は竜族の神ナドラガ。お前たちを……愛しているに決まっている。」
さすが創造神! やったぜ!
まぁ、アペカの村や大神殿の地下やイーサの村でやっていたことに目を瞑れば、さすが竜族の神と言えますね!
でもそこに目を瞑ったら、他の領界ではさして関わりが無い……。
>エステラ「……私は 今 自分の足で歩きだします。」
若き竜族の巣立ちの時。感動的ですね。
「今までありがとう」からの「巣立ち」だとさらに良いと思います。
>エステラ「勇気を……! 未来の切り開き方を……いしゅさんが 教えてくれたから!」
やめてw 最後の最後に神殺しを私のせいにするのはやめてw
しかしこれも、今まで見届けてきた運命かな……人は大なり小なり罪を背負って生きねばならぬ。本当の悲しみを知るものが本当に優しくなれるように、自分の罪を認めるものが他者を赦す事が出来るのだろう。