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もののふ

いしゅ

[いしゅ]

キャラID
: TQ592-733
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 133

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いしゅの冒険日誌

2018-09-03 12:24:17.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

【ネタバレ】 Ver.4.0 エンディングまで

 ストーリーの体感時間はかなり長いです。Ver.4パッケージを買って満足できる量を用意してきた感がある。
 私は満足しました(*´ω`)


■イルラビリンス
 転送の門というのは地上と浮遊してる島を結ぶ転移装置のゲートのようですね。旅の扉のようなものかな。
 この辺りの説明はエテーネ王都のNPCや本棚をあさらないと知る事が出来ません。
 クオードたちはその場所に住んでいて、知ってて当然の知識なのだからダラダラと説明セリフを言うのは違和感ですからね。余計な説明セリフを差し込むことなく自然に話させる。Ver.3 に比べてずいぶん改善されています。

>クオード「じゃあ 聞くけど……メレアーデ姉さんに 何が欠けているって 言うんだ?」

 黒い猫が欠けてると思ったけど、選択肢に無い……。意味ありげに何度も黒猫を差し込んでおいて違うのか……w
 そして「華がない」の残酷な選択肢。王族なのにリアルな姉弟感に笑うw
 非常に重い(自分の貧弱な環境では処理落ちするw)処理だけど、街や建造物を遠景で見せたり、このイベントのように絵で見せて表現するというのは良いことです。


■エテーネ王宮
「エテーネ王宮を目指して」とメレアーデから重々しく依頼されたわりには、わりとあっさり目的達成。
 エテーネ王宮はさすがに王宮だけあって複雑な造りになっています(城は軍事防衛拠点にもなるので複雑に作ります)。
 このように複雑な造りになっている場所ではエテーネルキューブが真価を発揮しますね。

 ファラス登場。
 しっかりした描写のキャラクターですね。メレアーデやクオードクラスの扱いのキャラのようです。
 戦闘しているシーンは片手剣バトルマスターのようですが、今はまものつかいの方が強職感ありますね……。ファラスさんも転職をおすすめしますよ。また、完全にソロで戦うのであれば武闘家もお薦めです。めいそう・無念無想・不撓不屈・おたけび・心頭滅却・カウンターと、一人で戦うすべに長けている職ですよね。


■王立アルケミア
 狂気を感じる研究所。
 基本的には一本道だけど、階層が深く、本棚や床など調べられる箇所が多くて楽しい。視覚的に現在地点をわからなくするトラップもあり、優秀なダンジョンだ。
 そう、ダンジョンなのだ。研究施設と呼ぶには寂しい場所かも。

 Ver.4 の最初から少しずつ出ていた謎が解けて行きます。これはこれで心地良いけど、Ver.4 全体を通しての本筋がいまだに見えない……。Ver.3 での大目標は「誘拐されたアンルシアたちを救うこと」でしたよね。
 賢者ルシェンダと話し合った「レンダーシアの滅びの未来を回避する」というのは、その「滅び」が1年後のことなのか1000年後のことなのかわかっていません。1000年後の滅びに干渉する事はさすがに無いでしょう。後進の賢者たちに任せるべきかと。


■時見の神殿
 空中に浮かぶ城の内部に迫る。
 最深部にあるのは、ゴールドオーブか、それとも大きな飛行石か……。

「施政者など木偶で良いのだ」は名言w
 常に期待と羨望の眼差しを一身に浴び続け、何かあると一瞬で悪意の視線に変わる恐怖。自分は悪くなくても責任だけは取らされる最終責任者。
 エテーネ王国には指針書なるシステムがあり、さらにその責は重い。胃が痛いとかいうレベルじゃない。
 それがなんと、木偶であれば痛くない!w
 現代にも通じる名言だ。

 黒いおじさんが何の前触れもなく登場。
 ナドラガ神の体内に現れるわ、エテーネ血統しか使えないらしい時見の箱を使うわ、何なんだコイツw
 アストルティアの物差しで計るとありえない存在なので、異世界、異次元の存在なのだろうか? ブオーンみたいな。
 Ver.3 から絡んできて季節イベントにも出場しているのにまだ名前が不明でなんと呼べばいいのかわからない。私はとりあえず「黒おじ」と呼ぶことにしました。

 妹が遺したキュルルに従って、過去改変に挑戦したら、未来の滅びが現代にきてしまった!
 Ver.4.0 を一行で書くとこんな感じ。本当にクロノトリガーだったw
 でも、Ver.4 の長編に渡って付き合っていくにふさわしい目標が出てきましたね。最後の最後まで明かされないのに、物語の繋がりが自然なのがすごくいい。
 5000年前に行かないほうが良かったんじゃないのとか言っちゃダメなのです。

 惜しいとすれば Ver.4 のサブタイトル。「遥かなる故郷へ」というタイトルでしたが、故郷と言う感じは微塵もありませんでした。
 私の冒険はエテーネ村から始まっているので当たり前ではありますがw
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