いしゅの冒険日誌

■遊び人を使ってみた
　新職のあそびにんの実力のほどは……ということでフィールド狩りなどであそびにんを使ってみました。

　「くちぶえ」はモンスター呼びのスキルです。まもの使いのエモノ呼びのような感じ。スキルモーションが短くて使いやすい。まだレベルが低いせいか失敗が多いです。また、エモノ呼びと違って特殊なモンスターを呼ぶことがあります。メタルスライム、はぐれメタル、メタルキングなど。サポさんはメタルが出るとメタルにご執心になるので、オノやヤリ、片手剣あたりの会心技に優れた武器種をサポに入れたいですね。ただ、この「くちぶえ」は本来レンジャーが持っているべきスキルなのでは……と思わなくもないｗ

　「あそぶ」は色んな効果が期待できます。「あそぶ」単体だとあんまり役に立たないですが、１３０スキルの「ほんきであそぶ」を入れておくと相当良い効果が期待できます。タロット並みの強い効果が出ますね。占い師はサポではまだ使えませんから（そもそもいつ使えるようになるのかな？）、あそびにんを酒場で借りるのも悪くないと思いました。ただ、「ほんきであそぶ」を入れない状態だと「あそぶ」は弱いです。「聖なる祈り」や「魔力かくせい」のようにサポＡＩでは軽視される気はしますね……。

　「ひゃくれつなめ」「ぱふぱふ」「なめまわし」は状態異常を敵に与える妨害スキル。とくに「ひゃくれつなめ」の効果は強烈。１５０スキルに相応しい効果を持っています。ルカナンが鼻で笑われるレベルの強さ。あそび１８０スキルの「状態異常成功率アップ」と、短剣スキルの「状態異常成功率アップ」と、「ひゃくれつなめの技巧」宝珠を加えれば相当な確率になるでしょう。ＣＴのわりに効果時間は長くないので、魔法戦士のフォースブレイクと同じく仲間と息を合わせることが大事かと思います。つまり、サポ向けではありません。

　たたかうやとくぎの後に発動する「きまぐれ」行動もわりと面白いですが、範囲攻撃を避けられません。

　すべての行動に確実性が無いのが難点ですね。強いスキルを確実出せるようになってしまうと占い師と同じ道を辿りますし、仕方ありません。
　即効性や信頼性は無いけどいつの間にか戦闘を有利に持っていく、そんな職業かなと思いました。
　ＣＴスキルのＣＴが非常に重いので即効性が無い＝フィールドで使いにくい、支援スキルがランダム効果なので信頼性が無い＝ボス戦で使いにくい。
　ＤＱ３のあそびにんの印象と同じく、その取扱いは難しいなぁと感じました。
　私は「くちぶえ」をまもの使いの代わりに使おうかなと思います。パッシブスキルまでポイントを振れば自動的に使えるのも優秀な所。


■遊び人職業クエスト
　ツスクル村の畑、エステピーサ丘陵のハニーレイクなど、五大陸の名所を活かす楽しいクエストでした。あそびにんらしく、とても楽しい雰囲気のクエストでしたね。
　ツスクル村を西から出て知恵の社を向かう所など、あまりにも懐かしい風景だった……。
　昔はわりと遠かった気がしたんですが、今ではドルボードブースト２回で一瞬で到着。昔は周辺の地形のへこみを気にしたり、キラキラ拾ってみたり、ドラキーと死闘したりですからね。たったこれだけの移動で大冒険でしたｗ