レベル解放もありませんしイベント(コロシアム)は行かないので、ストーリーが進みます。
>ビャン・ダオ「余は かのガテリア皇国の 正統なる継承者 第一の皇子 ビャン・ダオ!」
生きとったんかい! ダストンは Ver.3 やイベントで死ぬほど出てくるのに、全然出てこないからね。
全然出てこないと言えば、ヒメア様が命を賭して咲かせた世界樹の花は……?
>ビャン・ダオ「この防砂ダムは かつて ウルベア地下帝国が 莫大な予算をつぎ込み 建設したものでな。」
>ビャン・ダオ「ダムの向こうに広がる 広大な流砂の海には かの帝国の 重要な遺跡があるという。余は その調査に参ったのじゃが……。」
建設したことは知っていても流砂に沈んだ物は知らないのか……。
つまり、ビャン・ダオの生きていた時代にはこの防砂ダムは建設されていたということだな。
ビャン・ダオのいた古代ガテリア皇国は3000年も前にあった国だったはず。
3000年もの間、流れる砂をせき止め続ける防砂ダムか……万里の長城を鼻で笑ってしまうレベルの超技術構造物だ。
>トトッジ「この 流砂の海は 歩くことはもちろん ドルボードでも 移動は困難です。そこで 活躍するのが こちらの特別製の船。」
ドルバイク等を除けばドルボードは完全に宙に浮いている乗り物なので、理論的には流砂の上でも飛べるはずである。
実際、怪盗ポイックリンはラッカラン島からドワチャッカ大陸まで海の上を飛んで見せたし、主人公のドルボードも、海は越えられないけど小川であれば越えられる性能を持っている。砂の上に限定してもウェナ諸島では砂浜の上を軽快に駆けることが出来る。隕石孔でも苦にしないので流砂の高低差も苦にしないはずである。
しかし、理論的に飛ぶことは出来ても、問題は舞い上がる砂塵をドルボードが吸い込んでしまう所が良くないのかもしれない。砂塵を大量に吸い込むことによってドルボードがすぐに壊れてしまうという可能性はありそうだ。海の上でも波しぶき(海水)が飛んでくるだろうとは思うが。
よって、トトッジは「ドルボードでも 移動は困難です。」ではなく、正しくは「ドルボードでの移動はお薦めできません。」と言うべきだろう。
>ビャン・ダオ「じゃが……かつて ガテリア皇国があった 3000年前の ドワチャッカ大陸では さらに 高度な文明が 栄えておった。」
私の記憶は正しかったw そう、3000年前だな。
現代より高度な文明が栄えていたと言うビャン・ダオ。その高度な文明が衰退する歴史を、このストーリーで見る事が出来るのだろうか……。
古代の遺跡に入るとウルベア魔神兵が襲い掛かってきた。
>ビャン・ダオ「3000年の時を経て なお 動くとは! いしゅよ なんとかしてたもれ~!!」
お前は、あれに3000年守られていたんだが? なんでそんなにビビッてるのだろう。
私もほぼ毎日のようにウルベア魔神兵(強戦士の書)と遊んでいるので驚くことはない……。
>黒衣の剣士パドレ「かつて栄えた文明の 衰亡の渦中に失われし 地脈の結晶……それさえ手に入れれば 巨人は よみがえろう。」
なんだおっさん……巨人なんか蘇らせたいのか?
おっさんの目的は巨人ではないだろう。まさか巨人ファン……?
竜神ナドラガの心臓、魔王ネロドスの不死の力を掠め取っていった確定事項からして、巨人そのものではなく、それを動かす力の根源を欲しているものだと思うが……。
キュルルが出てきていよいよ大魔神の時代へ時渡り。今回も頑張りますゾ。