>クオード「俺は この帝国技術庁で ウルベアの叡智と エテーネの錬金術を 組み合わせた新技術で ふたたび 時渡りを成功させるつもりだ。」
目の前に時渡りしてるやつ(主人公)がいるんですけど……。しかもそいつ完成品のエテーネルキューブ持ってるよ。
だが、時の妖精キュルルはこの時代の影響力が高いヤツだからメレアーデのことも時渡りのこともしゃべるなと言う。怪しい……非論理的な言動の怪しさが爆発している。
>クオード「大魔神が 敵に狙われている? それを 守りにきた……?」
>クオード「たとえ 敵に狙われていたとしても この帝国技術庁ほど 守りに適した場所はない。余計な心配は してくれるな。」
このシナリオライターは、クオードが軍属にいたということをもう忘れているのでは!?ww
軍の作戦とは常に最悪の事態を想定して立てられるものだ。クオードの発言はとても軍の人間の発言とは思えない。
これではクオードが阿呆にしか見えない……。クオードはこう見えて、エテーネ王国、続けて、ウルベア帝国の軍事面でのトップに登り詰めている男である。並の才覚ではここまで行けないはずなのだが……。
>リウ老師「その制服…… 帝国技術庁の 筆頭研究員ですな?」
兄弟の、赤と緑の奇怪な衣装はドワチャッカ文化の物だったのかー!w
ナドラガンドストーリー中では「その衣装はどうなんだ兄弟よ……」と思わせ続けた兄弟の衣装。これはドワチャッカ文化の物だった!
今までのドワチャッカストーリーでこんなセンスを見たことが無いので、驚愕の事実だ……。
>兄弟「私 この国に流れ着いてから 錬金術師として グルヤンラシュと一緒に 時渡りの研究を 続けてきたの。」
なるほど。この兄弟はおそらくナドラガンドで共に戦った兄弟より、以前の兄弟のようだ。ナドラガンドでの兄弟はエテーネルキューブを自在に操っていたし、衣装の件とも一致する。
主人公はナドラガンドの物語を経てこのウルベア帝国の時代に来ているが、兄弟はクオードと共にウルベア帝国で筆頭研究員として錬金術の腕を磨いてからナドラガンドに来たものと推測される。
>兄弟「ウルタ皇女が 第二庁舎の下層にある 特別監視室に 監禁されてるの!」
>リウ老師「グルヤンラシュめ……。いしゅ君 こうしては おれませんぞ。」
>兄弟「一緒に 皇女様を助けよう。そして グルヤンラシュを止めようよ……お兄ちゃん!」
えぇっ!? 私は巨人を探しに来たのであって、ウルベア帝国の内紛にはさして興味ないんですけど!?
まぁ、乗り掛かった舟ではあるし、巨人はウルベア帝国の最高軍事機密であれば皇女の信を得ておいて損はないだろうか……いやしかしあの皇女は……うーむ。
帝国技術庁第1庁舎4階のグルヤンラシュの部屋に、クオードの日記がありました。
>……ついに この手を 汚してしまった。鼻の奥には 鉄のにおいが こびりついて 何度も 吐き気が こみあげてくる……。
何言ってんだこの人……クオードは元々からエテーネ王国の軍人で今はウルベア帝国の軍人でしょ。「人間種族の最も恐ろしい敵は人間種族である」とこれまでのストーリーで散々学んできているのに、人も殺せない軍人ってどんなだよ……。
>だが……仕方のない犠牲だった! この俺に ひと言の相談もなく 和平交渉を進め 長年の計画を 台無しにするところだったんだ。
アクシデントに対して冷静に判断できない人が軍の司令官をしてはいけません。(戒め)
味方の将軍が死んだだけで焦って核ミサイル発射しそう。
やばいなぁ……クオードさんがどんどんアホの子の印象になっていく。