■達人のオーブの改修
Ver.5.2 アップデートの目玉の一つになっている達人のオーブの改修。
少し考察してみた。
まずトピックスに掲載されている情報……今一つよくわからない。
現在の宝珠レベルアップに必要なポイントがパターン1からパターン4まで掲載されているが、
●3玉逆境の身かわしアップのレベルアップに必要なポイント
Lv1から1P→5P→10P→24P
●3玉打たれ名人のレベルアップに必要なポイント
Lv1から2P→6P→12P→32P
●1玉天使の守りの瞬きのレベルアップに必要なポイント
Lv1から3P→7P→16P→39P
●1玉タナトスハントの極意のレベルアップに必要なポイント
Lv1から2P→6P→12P→30P
となっており、パターン1~4のいずれにも該当しない……。現在の数値って何を参照してるのだろう。
トピックスの表だけ見ると「現在のポイントより格段に下がるので宝珠レベルはたくさん上げられる」と思ってしまうが、実際のポイントと比べるとそんなことはないのでは……。
最大レベルを使うのであればLv6アップが追加される分、現在より使える宝珠は減ると思われる。
バランス良く宝珠のレベルを上げるのであれば現在より使える宝珠は増える。石版の穴数という上限がなくなるからだ。
■属性が変化する宝珠
炎と風に分かれていた「鉄壁の」シリーズが水の宝珠に、「はじまりの」シリーズが風の宝珠に属性変更となるようだ。
並べてみると、風の宝珠が相当増えた感じがする。現状でも風の宝珠はなかなかの激戦区なのに、「はじまりのキラキラポーン」などの便利な宝珠が風になった。
炎水風光は、3~4つ、全職で使用する宝珠を決めて、余ポイントを職ごとで好みで振り分けると迷いが無さそうだ。
炎は、「不屈の闘志」「韋駄天の足」「神業の手」「先見の眼」あたりかな。
水は、「鉄壁の魅了ガード」「鉄壁の攻撃呪文耐性」「鉄壁のブレス耐性」「逆境の身かわしアップ」あたり。
風は、「始まりのキラキラポーン」「打たれ名人」「勝ちどきMP回復」「復讐の聖女の守り」あたりかなぁ……もっと欲しいのあるんだけど。
光は、「やいばのぼうぎょの極意」「心頭滅却の瞬き」「おはらいの瞬き」「おたけびの技巧」あたり。
闇は職ごとに明確に割り振っておくのがいい。
酒場預けならメイン武器だけ純強化したり、テクニカル職でサブ武器の活用まで考えたり、職ごとに。
■効果が変化する宝珠
それぞれの宝珠に上方修正、下方修正が入りました。
注目は「ぶんまわしの極意」の8%→5%の下方修正だろう。私は両手剣を愛用しているので痛い所だ。最大値で使用しているので、飾り石Lv5で44%が、Lv6で30%に変化すると思われる。
プラズマブレードも8%→4%に下方修正されるが、こちらは「炎属性低下を狙って使うスキルなのにダメージ凄すぎィ!」みたいな状態だったので妥当な所か。
花ふぶきの技巧は8%→10%に上方修正。幻惑狙いでも百花繚乱でおk!みたいな風潮なのでもっと上げていいと思う。どうせ100%耐性のある相手には効かないのだし。
タナトスハントの極意は3%→5%に上方修正。バフが潤沢に回った状態なら今でも1999の上限に届くことがあるので、思ったほどの強化にはならなそう。ただ、短剣のメインスキルなので十分に嬉しい上方修正だ。
他にも、現行バージョンでは今一つ使われていないのか、オノ・棍・ムチのメインのスキルが上方修正されている。数字的には微修正なので劇的に強くなるわけではなさそう。現在でもメインで使用している人なら嬉しい修正だが、武器を乗り換えるほどでは無いように思う。
細かい職ごとのセッティングはまだ決めていない。
ただ、宝珠関係は Ver.5.2 のアップデートと共にリセットされてしまう。現在のバトルバランスは宝珠抜きでは考えられない(考えられていない)ので、一気に新システムの宝珠に対応する必要がある。
ある程度考えておくと、実際にアップデートされた時に戸惑わなくて良いかなと思いました。
(※プラズマブレードの下方後の数値が間違っていたので修正しました。)