強戦士の書でオーブ集めしつつ、新職魔剣士の使い勝手を試しています。
はどうスキルは使い勝手の良いスキルばかりで、いらないものがないのが凄いですね。
ゲージに関する波動解放と闇のヴェール、単体相手に常用する暗黒連撃と煉獄魔斬、複数相手には邪炎波、うまく闇耐性低下が入れば与ダメージが跳ね上がるダークマター、零の洗礼と同じ使い勝手のいてつくはどう、ワンパンバトルバランスを崩せる可能性を感じる闇の加護。
テンション吐き出しスキルだけは、別に欲しい。はどうスキルラインで吐き出すとすればダークマターだろうか。だが取っておくにはもったいないスキルだ。武器200スキルが欲しいね。
ゲージはテンションとは違って、味方との連携で使うタイミングを選べるのが便利。ただ、ゲージの始動は滅茶苦茶遅い。強戦士程度のボスではゲージが貯まる前に戦闘が終わってしまう。波動解放でゲージの貯まるスピードを加速させてもなお遅い。
呪文のバイキルトが便利だけど、自分ではまず使わないだろう。
武器は鎌がマストでしょう。魔剣士で重要になってくる攻魔を最も上げやすい。
邪炎波の連打でだいたいの雑魚が沈む。邪炎波は攻魔依存のダメージになっているようで、鎌を持った時だけ強さが一段上がります。
そして、ハデスの宴→邪炎波のコンボが非常に強烈。敵がたくさんいれば血吸いの守りの回復量でも十分に機能してしまう。ハデスの宴になれば凶悪なスキルとなる。万魔で猛威を振るっているのはおそらくコレだろう。ただし、敵を倒すというよりダメージ量(当てられる敵の数)を確保する動きが強いので、サポート仲間よりプレイヤー操作のほうが的確なはずだ。コンボ技は大体そうなるが、プレイヤーが操作してこそ最大の能力を発揮する。
独自スキルの爪牙の陣もとても使い勝手が良い。自身の与ダメももちろん増加させられて楽しいが、他職のデバフとほとんど競合しない点が優秀。チャンス特技の災禍の陣と重複可能、レボルスライサー等の与ダメ増加とも重複可能だった。さすがに爪牙の陣同士は重複しなかった。
そして、鎌には魂狩りという会心用のスキルもあり、突然のメタル系にも対処が可能。万魔での強みはここにもある。
鎌の使い勝手はとても良好だ。魔鎌士と呼ばれるわけだ。
両手剣は、素の暗黒連撃と煉獄魔斬のダメージが一番出る。どうしても比較対象になりがちなバトルマスターの天下無双と古今無双。素の状態であればもちろんバトルマスターの方が強い。
逆に範囲攻撃の邪炎波は今一つのダメージになる。範囲スキルとしてはぶんまわしが強いので困らないけど。
となると、これ、「両手剣を持つならバトルマスターでいいよね」となります。
ただ、両手剣はテンションの吐き出しスキルに困らない点は優秀だった。テンションの扱いに関してもバトルマスターの方が有利ではあるので、「両手剣を持つならバトルマスターでいいよね」という印象は変わらない。
片手剣は、攻守のバランスが非常に良い。
鎌や両手剣と比べれば与ダメージはもちろん落ちる。けど、盾持ちの信頼性がある。高守備力の鎧職だし、大盾も装備可能。盾を持たせたくなるよね。
片手剣は使い所を選ばない。会心にもはやぶさ斬りで対応できる。闇のヴェール状態で真価を発揮するCT連撃スキルが多いのも優秀な点。魔剣士が得意な闇属性攻撃とは逆の光属性攻撃(ギガブレイク、ギガスラッシュ)が繰り出せる点も良い所だった。
多種多様な攻撃スキルの中から最速で最適解を繰り出そう。片手剣はむしろ魔剣士をサポート仲間にする時の最適な武器かなと感じました。戦闘の流れを組み立てるなら、やはり鎌の方が使い勝手は良い。
短剣は、ダメージにおいては最弱。
短剣は多彩な状態異常付与で戦闘を楽にしてくれるけど、アタッカーとすれば最弱なので魔剣士としては求められないか……。ダメージを出さなくて良い、壁・タンク役ならパラディンをすればいいので……魔剣士が使うには少しつらい武器かなぁ。
唯一、ダークマターの効き(デバフ)が良くなる。体感でわかるぐらいに差はあるけど、ダークマターのデバフに頼る戦法は汎用性が無い。開幕はスリープダガーで寝かせ、CTが溜まってからダークマターで戦闘開始……うーむむ。状況に応じた戦闘の組み立てが楽しいのは間違いないが、他職から短剣魔剣士を求められるかというと難しそうだ。