Ver.5.5 後期アップデートの話を聞くようになりました。
もうそろそろネタバレ込みのストーリー日誌を出してもいいかな。
>シンイ「先ほど ツスクルの村から 使者が来て ある重要な伝言を あずかったのです。」
使者をエテーネ村に送るという事は、つまり、盟友が魔界から戻る先がエテーネ村だとバレている。何故だ。
グランゼドーラ城の賢者たちならガミルゴの盾島から魔界へ行けるとは知っていようが……。
>シンイ「これは ヒメア様たっての 希望でもあります。」
なんと……私もヒメア様の教え子のつもり(ツスクル村出身)なのですが、その宴の参加は許されないのですか……。
卒業生でも一人前になったエルフは呼ばれないのかな?
>ラジ「ねえねえ! 村長さんのお客さんを 村のみんなで 歓迎しようよ!」
!?
最下級のモンスターであるモーモンにすら悲鳴を上げるのがデフォルトのアストルティアの世界設定はどこに行ったんだ。ここにいるのは魔界の大魔王と魔王だぞ。自分はこの村の出身だからともかく、ユシュカは純粋な魔族なんだけどなぁ……。
>巫女ヒメア「母なる女神の命を奪った 滅びの神こそ 破滅の衝動に囚われた 大いなる悪しき闇。」
ヒメアの決意と世界樹の花が託される世界樹の丘のシーン。
このシーン中の、ヒメアのセリフの文体が本当に素晴らしかった。ボイスにのせて聞くとそうでもないのだけど、ここの一連のシーンのヒメアのセリフはテキストとして読むと旋律の美しさが見えてくる。すべてのセリフが歌のような調子を持っているのだ。このテキストならずっと聞いていたいと思わせる。素晴らしい。逆に言うと、なんでこの演技(ボイス)でOKにしたのだろう……?
また、ユシュカは Ver.5.4 とは大きく性格を変えてきている。魅力を増しているというべきか。この Ver.5.4 のユシュカならアストルティアナイト取れると思うけど。
この後もジャリムバハ砂漠の魔瘴塚でもユシュカの語りがある。随分と変わったなぁ……。
>ユシュカ「必ず 魔界を救おう。 俺たちの手で ジャゴヌバを倒し ふたつの世界に 平和を取り戻すんだ。」
私としては、元々空の大陸と呼ばれてアストルティアの一部だったナドラガンドと、そして、同様にアストルティアから切り離された魔界も含めて往来できるように、アストルティアを1つにしたい。
だから、ユシュカが言う「ふたつの世界」ではなく、元々の1つの世界にしたい。盟友と解放者と大魔王を兼ねる者の願いだ。
ナドラガンドの各領界は、炎、氷、闇、水、風を全て統一して、「ナドラガンド」としてルーラストーンに統一して欲しい。また、「レンドア」と「ラッカラン」もレンダーシア大陸に含めて欲しい。魔界にもメガルーラストーンの効力を及ばせ、ゼクレス、バルディスタ、ファラザードの各地方を統一した「魔界」として1大陸としてメガルーラストーンに加えたい。
>バルディスタ兵「私は バルディスタの使者です。 ヴァレリア様から 急ぎの伝言があり こちらに参上した次第です。」
このバルディスタ兵が優秀過ぎるwww
土地勘の無いと思われるバルディスタの一兵士が、魔瘴が吹き荒れる砂漠の中を、急ぎの伝言だけのために、そこにいるかもわからない大魔王を目指して走ってきたのだ。
しかも完璧に近いタイミングでの登場。凄すぎる。
>ユシュカ「これは 魔仙卿の……!? どうして こんなものが ここにあるんだ?」
「の」?
いつの間にか、ユシュカに魔仙卿の事バレとるやん。ユシュカにバレているということは、魔界の上層部に話は広まっているのだろうか?
中身が解かってしまうと、大魔王選定の儀は忖度だったことになってしまうなぁ。魔仙卿に選定される大魔王がその兄弟だったとか、魔界の住人にとっては見過ごせない問題ではないだろうか……。
>ユシュカ「なんてこった……。大魔王と魔仙卿が そんな関係だったとは。」
やっぱバレてなかったやんけ草。
どっちなんだよもう……シナリオライターの文章の間違いをチェックする機構は、開発部に無いの?
>ナラジアの幻影「そのチカラは ルティアナが与えたものではなく 遠い世界から受け継がれた 何かだ……。 そこに 僕は 強い興味をひかれる。」
このセリフから、ジャゴヌバの能力はネルゲル以下と推測される。
ネルゲルはこのチカラを危惧し、その時は何者でもなかった無名の主人公にいきなり殺意を向けてきた。
>兄弟「……この苦しみから 解放してくれるなら どんな 最悪の契約だって結ぶ。」
闇落ちしてるやん!
とは言え、その心境は余りあるほど理解できる。Ver.2 でも思ったが、兄弟の辿ってきた歴史は闇が深すぎる。
(その2へ続きます)