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もののふ

いしゅ

[いしゅ]

キャラID
: TQ592-733
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 133

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いしゅの冒険日誌

2022-04-08 14:36:03.0 テーマ:その他

魔界からみたアストルティア年表 その1

 アストルティアの創生から現代まで、魔界史の出来事を時系列順に並べてみました。Ver.5 の考察なので魔界関連の話が中心になります。
 また、DQXの設定資料集的な公式本もあるらしいですが、私は読んだことがありません。ゲーム内で語られていることだけになります。間違っていたらごめんね。(とは言え、間違っていたらゲーム内のテキストを直して欲しいですけど)

●数十万年前
 まずは創生神ルティアナがアストルティアを創る。
 ルティアナ自身は別の時空(とこしえの揺り籠)から、創生のチカラを老いた古い神に託されてやってきた。個人的にはこの別の時空(とこしえの揺り籠)とはドラゴンクエストナンバリングシリーズのいずれかの世界ではないかと思う。ちなみにその創生のチカラは、Ver.5.5 終了時点で創生神ルティアナから魔王ユシュカに受け継がれている。
 別の時空(とこしえの揺り籠)からやってきた創生神ルティアナは、ここと思う場所にアストルティアを創造しました。
 ルティアナによるアストルティア創造の時代は、ゲーム中のテキストでは「数万年」と表記されているものの、大エテーネ島の地形を見る限り、少なくとも数十万年以上前と考えられる。

●数万年前
 創生神ルティアナは、7柱の神々を生みました。ナドラガ、エルドナ、ガズバラン、ワギ、マリーヌ、ピナヘト、グランゼニスの7柱である。
 それぞれの神にアストルティアの大地が与えられ、それぞれの神がそれぞれの方法でヒト(種族)を生み出していった。例えばオーガ種族は怪物の身体に人の心を宿すガズバラン神の御業によって生み出されている。
 この時点からヒト(アストルティアに住む人々)の口伝による伝承を信じて良い歴史となる。(これ以前にヒトが存在するはずがなく、誰がどうやって観測していたのかは不明となる。)

 「七柱の神が誕生して後」「魔界がアストルティアから切り離される前」の時代に、異界滅神ジャゴヌバがアストルティアに襲来する。こちらも同じく数万年前とだけテキストに記述されている。
 異界滅神ジャゴヌバは、創生神ルティアナが生まれた「とこしえの揺り籠」を食らい尽くした後、ルティアナを追ってアストルティアに襲来したらしい。
 創造神ルティアナ、7柱神、そしてアストルティアの賢者たちが、異界滅神ジャゴヌバと戦い、なんとか押し勝てるかと言うところまで迫ったものの、肉塊と化したジャゴヌバからガスのような気体(魔瘴と名付けられる)が噴出され、縦横無尽に駆け巡る魔瘴はアストルティアの大地と空気を蝕んでいった。
 これに対応するため、魔瘴で汚染された地域がルティアナによって隔離されることになる。ルティアナの施した断絶によって魔瘴が封じられた。隔離された地域は魔界となり、この地に残された人々は魔族として進化を遂げていくこととなる。
 同時に、創造神ルティアナは、鏡合わせの秘儀を使ってジャゴヌバを自身と共に封印し、断絶してもアストルティアに侵食してくる魔瘴を食い止めるための「光の河」となってアストルティアを守ることとなる。
 こうして、魔界が誕生した。これもテキストでは数万年前と表記されている。

 アストルティアから切り離された魔界。ジャゴヌバが生み出した7邪神もアストルティアの神々によって封ぜられており、魔界には統治する神もおらず、魔瘴がそこかしこで噴出し、人が人を食らう戦乱の世が長く続きます。
 その魔界で初めて魔界全土を統一したのが「始まりの大魔王」と呼ばれる人物。ゴダという名前の魔族でした。
 ゴダが魔界を力で統一したものの、魔界は安定しない。魔界全土に広がって魔族を苦しめる魔瘴のせいである。始まりの魔王はゴダ神殿を築いて異界滅神ジャゴヌバの封印を強め、アストルティアからたまにやってくる魔界を脅かす侵略者(アストルティア側では魔族を討伐して称えられる者)を撃退した。始まりの大魔王ゴダが出るまでは、侵略者が出現したその周辺を統べる魔族の長が、アストルティアからの侵略者に討伐されていたのだろう。
 始まりの魔王は、魔族が一様に抱くアストルティアへの恨みの念が、ジャゴヌバの意識を刺激して魔瘴を活性化させていることを発見。ジャゴヌバ本体には何もすることができないものの、アストルティアへの侵攻を行い、魔族の積年の恨みを晴らしてやることが大魔王の責務と位置付けた。
 始まりの大魔王による魔界の統一、そして大魔王と魔仙卿制度の制定は、テキストでは「神話時代」と表記される。これも1万年以上前と考えるのが妥当なところでしょう。

(続く)
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