ピラミッドや万魔のようにワラワラと敵が出てくるのかと思ったら、数えるほどしか出てきませんでした。無限呼びも無いので良心的なバトルコンテンツですね。今のところは。今後、ボスが変わる可能性もありますけど。
敵は既存モデリングを流用した新敵と言っていいです。ボストロールの形をした別の何か、キラーマシンの形をした別の何か、ですね。まもの使いだってまもの使わないですから、ボストロールだってボストロールの形をした別の何かでも良い訳ですよ。なるほどですね。
闘技場バトルでは課題として4つの条件が提示されます。実際に必要な報酬は「天啓の石」だけなので、「異界の闘技場をクリアする」だけで良いです。
どんな編成が楽かなと思って5周ほどして試してきましたよ。
すべて、レベル130の親密度400で、武器は無し(デフォルトのまま)です。作戦はアタッカーがガンガン、ヒーラーはだいじに。
●自・天地、イルーシャ、ヒューザ、ハクオウ
いつメン。とりあえず最初はいつものメンバー編成で行きましょう。
ヒューザとハクオウの立ち位置がほぼ同じなので範囲攻撃はわりと一緒に当たります。どっちも孤高の戦士なんでね……この特性でピンチを招くこともありますね。
バトルはかなり楽です。天地自体が楽な職業だからね。ピンチになることはありませんでした。安心安全の編成です。
●自・旅芸、イルーシャ、ヒューザ、ハクオウ
今回の課題になっていた旅芸人も試してみました。あ、もちろんブーメランです。扇も持ちたいですよね、解かる。
基本的には天地の時と変わりなし。イルーシャが蘇生していれば回復ハッスル、イルーシャが回復していれば蘇生かブメ投げ。天地の時よりちょっと忙しいと感じるぐらいで難しくはありません。バトルは安定していました。
●自・魔剣、イルーシャ、シンイ、ハクオウ
今回の課題になっていた魔剣士で、アタッカー1ヒーラー2の編成もしてみました。
アタッカーを操作できるので展開はサクサク進みますが、一旦崩れると脆さが出ます。シンイもイルーシャも反応が鈍く、サポート仲間ほどの信頼性はありません。シンイがメラゾーマ、ハクオウがザオラルをしている場面を見た時はちょっと絶望感がありました。ハクオウが素早いのもありますが、全員が蘇生を使えて蘇生反応が早いのも考え物。
●自・戦士、イルーシャ、シンイ、ハクオウ
同じく自分がアタッカーをして、アタッカー1ヒーラー2の編成。
魔剣をした時に思いついた「ピンチにならなければ良い」という発想。真やいばで即死を防ぎ、危険な局面を予測できたらチャージタックルで回避します。
この編成はなかなか良かったですね。バトル終盤まで安定していました。ギュメイの終盤はちょっと危ない所もありましたが……バフ消しも欲しいなぁと思いました。この編成は、2体ボスの闘技場になると使えないので、今回限りの対応策という感じもします。
参考になればと思います。
お薦めは、自分が蘇生の使える職で、ヒーラー1アタッカー2の編成。蘇生があれば範囲回復は不要です。CT蘇生だとさすがに怖い場面があるかも。9割がた回せるとは思うんですけどね。
また、マトモな武器を用意してアスタルジアメンバーに装備させれば、もっと楽にクリア出来るのではないかと思います。