あの日から3年経った。
僕はまだ小学生の頃だ。
卒業式の練習を一生懸命やってた時だ。
その日は風邪をこじらせて休んでいた。
寝ていると突然視界が右、左に揺れ始めた。
目眩か?だがちょっと立ってみると足元が揺れてるのが
分かった。
これは地震だ。
なんだか嫌な予感がした。
自分たちの住んでるところは震度3程度だった。
もっと遠くの場所では酷いことになってるのでは…?
そんなふうに思った。
次の日、東北地方が悲惨なことになってるのを知った。
驚きだった。
僕はただ唖然とするしかなかった。
…これが僕の大震災の時の思い出です。
僕たちがこれから何が出来るのか、
考えていきたいですね。