79 和洋折衷
カミハルムイ独特の和風様式に西洋風の線路ががっちり敷いてある場所。
こういうミスマッチな感じもたまにはいいかもしれませんね。
遠くの山岳地帯に、少しづつ暗くなる空。
朝方、夕方はどこでも絶景っていっても過言ではないかもしれません。
80 光の河のほころび
しかし、城下町をずーっと西に行くと情景が一変します。
落陽と言わんばかりに、生命は枯れかけ、BGMは「エレジー(DQ4の全滅曲)」に変わり、一気にこちらの精神を殺しに来ます。
新規ユーザーである僕は最近知ったんですが、ここはVer1.3まで崖っぷち村は普通にあり、BGMも他の地点と変わらず、植物ももう少し生き生きしていたそうな。某考察サイトによると、あの暗黒大樹はなんと 現 役 の 世界樹だそうです。逆境にも負けず生きようとする力強さも感じられますね。
華やかか、っていうと微妙なところですが…
81 捨てられた城
50年前に捨てられた城にしては原型がかなりきれいな状態で保てています。
しかし、このからくり軍団の配置も印象的。死して(?)なお城を守ろうとする兵たちには複雑な感情を抱かせます。
そういえばここの構造は現カミハルムイ城とは大きく異なっているようです。
まず、現にはない五重塔があること、堀がないこと、内裏式ではなく普通の屋敷になっていること、中央の庭がないことなど数を挙げたらキリがありません。なんで変えたんだろう。
かつては今の城と同じくらい美しかったんでしょうが、今はその殆どが失われています。復元図とかないのかな…
82 一本の大木、一輪の花
最後は住宅街から。どちらもそれぞれの生き方を貫いている、といった印象を受けます。人間だって同じ、他人と違うことがあったって、そこをネガティブに捉えないことが重要だと言えるのかな。
自分の一番好きなポイントを好きな形で出せなかったのには少し不本意ですが、この日誌のテーマである「気づかれにくいところ」を今後も観察していこうと思います。これに関しては来年リメイクを出そうかな。
ご意見、ご要望ありましたらコメントお願いします。
この日誌も今年あと3回、お互い頑張りましょう!
それではみなさん、御視聴ありがとうございました!